第17話 ページ17
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Your side
それから皆リビングに来たら
“え?”と頭の上にハテナが浮かんでいた
全員が揃った頃には8時で意外と早かった。
「今日は土曜日よ。皆でどこか行く?」
南が言った。
「いいじゃん!遊園地とか行きたい!」
みもりんもそれに乗って、皆予定はないと
言うから遊園地に行く事にした
「じゃあ、一回帰ってまた集合」
そう言われて家に帰って準備をした
準備が終わってドアを開けたら
ちょうど目の前の道路にタクトがいた
「お、一緒に行こうぜ。」
タクトがそう言ってきたので
私は“うん”と言ってタクトの隣に行った
「何か私服新鮮(笑)可愛い!」
嘘か本当か分かるのってこういう時も困る。
「ありがとう。」
タクトは物欲しそうな顔でずっと見てくる
何?と聞くと
「俺の私服どうかな?」
間抜けな上目遣いをして見てくる
「はいはい、かっこいいですね〜」
そう言うとタクトは
“おい、絶対思ってないだろ!(笑)”
なんて怒ってきたけど無視しておいた。
2人で歩いているといつの間にか
南の家の前に着いた。
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作者名:いっけー | 作成日時:2016年8月19日 18時