白龍に護られし少女【呪術廻戦】

呪い ページ30

伏黒「いますね、呪い。」






たどり着いた場所は___廃ビルでした。






貴方『五条先生ってタチ悪いよね。』






五条「そんな事言わないでよ、Aちゃん♡



まぁそれはさておき、悠二と野薔薇2人で呪いを祓ってきてくれ。



君たちがどこまでできるのか知りたいからね。」





ということで、、、


2人はしぶしぶ廃ビルへと入っていった___。





五条「さてと、僕達は外で待ってようか。」





貴方『はーい。』





五条「それよりさ、Aちゃん。」






貴方『なんですか？』





五条「今日のメイク可愛い。」






貴方『えっ』




今日のメイクはいつもよりもナチュラルを意識して、ラメとかを使わずに、



すっぴん風メイクをしていた。






貴方『メイク変わったの分かるんですか？』







五条「すぐわかったよ、可愛い。」







貴方『ごっ五条先生は褒めるのが上手ですね、、。』






いつもと違う変化に気づいてもらえて、

かつ褒めてもらうと

嬉しくない訳がなくて、しかも可愛いって言ってくれる。






そんなの照れないわけがなくて___。






顔が赤くなってるのをバレないように、手で顔を覆おうとした瞬間___。





私の両腕を五条先生が片手で掴み、そのまま__





ﾁｭｯ






貴方『っ！！！』






五条「、、、可愛いね、A」






耳元で囁やかれ体がﾋﾞｸｯとなる。






五条「耳ほんとに弱いね。



かーわいっ♡」





そう言ってﾊﾟｯと私から離れる。







まただ____。




また、すっごくドキドキしてる___。







五条先生はずるい、、、。

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