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墓参りを終え私はバイクに跨った
午後からの仕事に向かうべく警視庁へ向かう右折レーンに入った
すると隣には見知った車が止まる
白のRX-7そんな目立つ車に乗るのは彼だ
しかし隣には綺麗な女の人
零は彼女の方を向いているので私には気づかない
そして彼女にキスをした
そして信号が変わって前を向くと私に気づいた
彼はびっくりして口が開いていた
とりあえず手を振って前を指差して私は先に走り去った
カツカツカツカツ
警視庁に着いた私は着替え久し振りにあの場所へ
バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!
『はぁぁ!スッキリ!』
「あれ?雨宮さん?」
『佐藤?』
「やっぱり!久し振りですね!」
一課にいたころの私の後輩
私は射撃訓練所へ行って感情を無にして撃った
「こんな所でどうしたんですか?」
『んーなんでもないわ』
たぶんあれは哀ちゃんが言ってた組織での彼
彼は仕事をしている。仕事をしている。何度も言い聞かせた
「何かあったんですか?」
『私初めて夫の浮気を見た奥さんが殺そうとする理由が分かったわ』
「本当に大丈夫ですか?」
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noa(プロフ) - 鈴蘭さん» 温かいコメントありがとうございます!憧れなんて嬉しいです!語彙力皆無過ぎていつも調べながら書いてますwまた更新するかもしれないのでよろしくお願いします(^^) (2019年3月17日 16時) (レス) id: ce90e029ff (このIDを非表示/違反報告)
noa(プロフ) - 蓮-Ren-さん» 温かいお言葉ありがとうございます!また更新するかもしれないのでよろしくお願いします(^^) (2019年3月17日 15時) (レス) id: ce90e029ff (このIDを非表示/違反報告)
鈴蘭(プロフ) - 完結おめでとうございます!とても素敵なお話で家族というテーマが本当にお上手に表現されていると感じました。私も夢書きなので、とても憧れています。 (2019年3月16日 18時) (レス) id: 70c518a327 (このIDを非表示/違反報告)
蓮-Ren-(プロフ) - 完結おめでとうございます。陰ながら読んでいたのですが、とても心に刺さるお話でした。とても面白かったです。 (2019年3月16日 18時) (レス) id: d8f19c7143 (このIDを非表示/違反報告)
noa(プロフ) - 明里香さん» たびたび申し訳ありません。こちらの確認ミスです。指摘ありがとうございました! (2019年3月10日 15時) (レス) id: ce90e029ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:noa | 作成日時:2019年3月1日 21時