約束…3 しまうら ページ41
〜志麻さんside〜
う「そーいえば熱はかってないね」
志「そ…やったね…ゲホッ」
朝より高くなってるよなあこれ…でも待てよ?これ朝より高くなってたら熱やばくね!?
う「はかろっか」
志「うん…」
俺は鳴らないでくれ!と思っていたがそうもいかなくて
ピピピピ
あぁ、なってしまった…終わりだ…
[39.9℃]
ギリギリ30度代だったぁ!
と舞い上がっていたが、うらたさんはいきなりこの数字を見てテンパっているようだ
う「え!?なにこれ?壊れてんの?!え?どーゆーこと?は!?志麻くんが!?39度9分!?こんな高いの!?もう40じゃんほぼ!!!」
志「え、えっとぉ…うらたさん?ゲホッゴホッ…いったん…おちつこ?」
う「あぁ…ごめん…」
志「はは…まぁおどろくよね…ゲホッ…ゲホッゴホッ…!?…ゲホッゴホッゴホッ…ゴホッゴホッゲホッ…」
咳が止まらない。苦しい…息が…このまま死ぬんかな…
う「志麻くん!?えっと…あ、俺に合わせて」
うらたさんは背中を擦りながら深呼吸を始めた
う「ゆっくり吸って吐いて」
う「すーーーはーーー」
志「ゲホッ…ハッ…ハァ…ヒュッ…」
う「すーーーはーーー…大丈夫だよー俺はここにいるからね」
志「スッ…ハッ…ハァ…スゥ…ハァ…」
う「そうそう。上手だよ」
志「ハァ…ハァ…」
う「落ち着いた?」
志「う…ん…ありがと…うらたさん…」
う「んーん。じゃあ寝よっか」
志「うん…」
う「ははっ眠そうだね」
志「んー」
う「ここで寝てもいいよ?俺運ぶから」
志「じゃ…ねぅ…」
風邪と眠さのせいで呂律が回らない…
う「おやすみ、志麻くん」
そんな優しい声で言われたら…ホントに寝ちゃう…
志「おやすみ」
そう言って俺は眠った
〜うらたさんside〜
志麻くんが寝てから寝室に運ぶ。
う「よ、いしょ…ふぅ…」
志「スースー…」
気持ちよさそうに寝ている。一安心かな…
う「早く良くなってね…」
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さあさあ!しまうらが終わり、次はせんさか!どんどん続編に近づいております!が!私大事なところに気づいてしまいました…それは…全ペア書き終わる前に続編に行ってしまうかもしれません!ページ数の問題で!ですが恐らく後2つは書けると思います!もしかしたら話の途中の中途半端な所で続編に行ってしまうかも知れません…その時は続編にいって何事も無かったかのように続きを読んでくださると嬉しいです!すみません!
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○o。.翡翠舞桜@葵未来.。o○ - 唐突で申し訳無いのですが私、とってもこの作品が好きなんです✨毎日見ててまた更新されたらな〜なんて考えています!wこれからも応援してます! (10月20日 17時) (レス) id: 370fbfc7e5 (このIDを非表示/違反報告)
イル - 頑張ってください!! (2020年7月5日 2時) (レス) id: c54db00f25 (このIDを非表示/違反報告)
ぷっちょ - 麻鈴さん» 返信遅くなりすみません!はい!楽しみに待ってます!無理しない程度に頑張ってください! (2017年8月30日 21時) (レス) id: 84d4b410ad (このIDを非表示/違反報告)
麻鈴(プロフ) - 泉姫さん» 頑張ります! (2017年8月18日 11時) (レス) id: 6774ba9037 (このIDを非表示/違反報告)
泉姫(プロフ) - 麻鈴さん» 頑張ってください! (2017年8月18日 11時) (レス) id: 97d6e4c6a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:楓 | 作成日時:2017年5月6日 10時