【浦島坂田船】体調が優れない様子ですよ？【風邪ネタ】

お願い…3 しまさか ページ37

〜志麻さんside〜
志「ちが！…ごめん…なさい…ごめん…っ！…ふ…うぅ…ｸﾞｽｯ…さかた…ごめん…なさい…っおねがい…すて…ないで…ｸﾞｽｯ…うぅ…ﾋｯｸ…ｹﾞﾎｯ…ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ……ﾊｧ…ｹﾞﾎｯ…ﾊｧｯ…ｺﾞﾎｯ…ﾊｧｯﾊｯ…ﾋｭｯ…ｶﾊｯ」
坂「え、ちょ、志麻くん？え？嘘…どーしよ…え？」

あ…やばい…これ…過呼吸…？どうしよ…息が…できない…死ぬんかな…おれ…意識が…遠のいてく…ごめん…坂田…

〜さかたんside〜
志麻くんが過呼吸？になっちゃった！僕のせいだ！僕のせいだどうしよう…！僕があんな事言ったから！

志「ﾋｭｯ…ｶﾌｯ…ﾊｧｯ…ﾊｯ…ﾊｯ……ﾋｭｯ………」ｶﾞｸｯ

志麻くんが…気を失った？

坂「あ…う、そ？志麻くん？嘘だよね？息して！目を覚まして！お願い…志麻くん…ごめん…僕が悪かった！ごめん志麻くん！」

目を開けて…お願い…死なないで！

坂「じ、人工呼吸…」

今の僕は人工呼吸をやるかやらないか迷っている暇はなかったから後先考えずに人工呼吸をした。

息をすって…

坂「スーーー」

口を当てて
息を吐く

坂「ﾁｭフーーー」

これを何回も繰り返した。すると、暫くして志麻くんが目を覚ました

坂「っ！志麻くん！」ｷﾞｭｰ
志「うお！？ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯ…」
坂「よかったぁ…よかっ…た…ｸﾞｽｯ」
志「ちょ、なんでさかたんが泣いてんねん…」
坂「ごめんな！ごめん…帰ろ…」
志「は！？え？あ、うん…」
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坂「ついたで。まーしぃ」
志「あ、おう」
坂「さっきより顔色は良くなった…って言っていいんかな？白くはないけど…めっちゃ赤い」
志「あぁ…なんかだるいとおもったわ…あはは…ｹﾞﾎｯ…」
坂「…今日はほんまにごめんな…ちゃんと元気になるまで看病する。元気になったらなんかご飯食べいこ？そんで奢ってあげる。お金で解決させようとしてごめんな？でもそれしか思い浮かばんくて…何しても許されないことした。でもせめて、お詫びはさせて。許されないからってなんもしやんのは嫌やから…」
志「ありがと。でもな？反省してるのはわかったから、俺も俺で悪いとこあったし。あんま自分ばっか責めんでや」
坂「でも」
志「でもじゃない」
坂「うぅ…じゃあせめて看病はさせて」
志「じゃあそこはおことばに…あまえよう…か…な…」ﾊﾞﾀｯ
坂「志麻くん！？」
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今日は更新デーですよ皆さん！

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