いつでも…1 さかせん ページ20
〜さかたんside〜
はぁ、どうすればいいの?わかんない…わかんないよ…!頼りたいのに頼れない!だって今は寝てるんだもん…起こすわけには行かないよ…
気づいて欲しい…気づいて?
そう思っていても気づいてくれないのが現実で…
坂「…うぅ…ヒック…しぇんらぁ……グスゲホッゴホッ」
そう…俺は風邪を引いている。
今日はセンラと休みがかぶったから名古屋で遊んでいた。今はセンラの家で寝ている。と言っても俺は起きてるんだけど。
セ「んん…さかたぁ?」
坂「…!しぇんらぁ……!」
センラが起きた
セ「どーしたん?」
坂「グスゲホッゴホッ……ごめんね…起こしちゃった…」
セ「ええよ。それより坂田、風邪ひいてるんか?」
坂「うん…風邪ひいちゃったみたい…」
セ「そっか。気づけなくてごめんね」
坂「んーん。今、気づいてくれたから」
セ「ふふっ…そうだ、熱はかろっか!」
坂「ん」
ピピピピ
[38.2℃]
セ「うわ〜熱高いなぁ…」
坂「…なんど…だったん……?」
セ「38.2℃」
坂「そ…っか……」
そう言った後、意識が切れた
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〜センラさんside〜
さかたんが倒れた。正直半分パニック状態だ。でも今はそんな色々考えている暇はない。取り敢えずベッドに寝かし、冷えピタやスポーツドリンク、薬を持って行き冷えピタをさかたんに貼った。それからしばらくしてさかたんが起きた
坂「んぅ…しぇんらぁ……?」
セ「お、さかたん起きたな!そうやで?センラやで〜」
坂「しぇんらぁ!」ギュー
セ「さかたん甘えたさんやな〜」
坂「しぇんらぁ、おなかすいたぁ」
セ「じゃあセンラおかゆ作ってきますね!何がええかな?」
坂「しゃけ!」
セ「わかりました!作ってくるんで待っててくださいね!」
そう言って部屋を出ていく…はずだった
それを阻止したのは言わずもがなさかたん。さかたんの方を向くと涙目でこっちを見つめていた
セ「どうしたん?」
坂「やっぱおかゆいい…」
セ「でもお腹すいてるんやろ?」
坂「いいの!しぇんら、ここにおって…ひとりやだ…さみしい……グス」
セ「わかったから、泣かんで?」
坂「ぅん…」
さて…どうしたものか…
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はーい!こんにちはー!テストが終わってやっと更新できるようになりましたよ〜!テストの結果?そんなもの知りません←
決して自信がないわけでも埋まんなかったところが多いわけでも…察して下さい…
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○o。.翡翠舞桜@葵未来.。o○ - 唐突で申し訳無いのですが私、とってもこの作品が好きなんです✨毎日見ててまた更新されたらな〜なんて考えています!wこれからも応援してます! (10月20日 17時) (レス) id: 370fbfc7e5 (このIDを非表示/違反報告)
イル - 頑張ってください!! (2020年7月5日 2時) (レス) id: c54db00f25 (このIDを非表示/違反報告)
ぷっちょ - 麻鈴さん» 返信遅くなりすみません!はい!楽しみに待ってます!無理しない程度に頑張ってください! (2017年8月30日 21時) (レス) id: 84d4b410ad (このIDを非表示/違反報告)
麻鈴(プロフ) - 泉姫さん» 頑張ります! (2017年8月18日 11時) (レス) id: 6774ba9037 (このIDを非表示/違反報告)
泉姫(プロフ) - 麻鈴さん» 頑張ってください! (2017年8月18日 11時) (レス) id: 97d6e4c6a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:楓 | 作成日時:2017年5月6日 10時