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__開けるぞ!A!!
そう言って開いた扉の向こうには
私の最高のパートナー達が居て。
「..りゅーくん、おみおみ」
隆「Aのことだから、どうせ遠くなんて行ってねぇと思ったよ(笑)」
臣「隆二の勘が、珍しく役に立った(笑)」
「ふたり..とも、っ」
そう言った2人の額からは汗
もしかしたら、走り回って探してくれたのかなって
そう思ったら胸が痛くなった
俊「じゃあ俺はアツシ達のとこ行ってくるね。A、後悔だけは絶対にすんなよ」
「俊さん..」
隆「あ、あの..っありがとうございました」
臣「..メンバーが、ご迷惑おかけしました」
俊「うんん、こんないい仲間に囲まれてるAは幸せなんだろうなって思ったよ。Aさ、俺の妹みたいな奴だからさ。..あとはよろしくね」
隆臣「は、はい!」
じゃあまたね、と言ってスタジオを後にした俊さん
静かになったスタジオには
2人がこちらに歩み寄ってくる足跡だけが聞こえる
隆「..なぁA。辞めるとか、許さねぇよ?」
臣「隆二から昨日のこと、色々聞いたよ。..Aさ、まだ夢叶えてないでしょ?」
「...」
隆「三代目J Soul Brothersですって自信持って言えるように超ヒット曲出して。ドームツアーもして、スタジアムでもライブ..するんだろ?」
臣「..まだ俺は自信持って、三代目J Soul Brothersですって、言えないよ?」
隆「俺も、きっとこの先もずっと。言えないと思う」
「..え?」
隆「言ったよな、俺ら仲間だって」
臣「仲間が欠けてんのに、三代目J Soul Brothersです!なんて言える訳ないでしょ?」
「..っ!」
臣「HIROさんがなんだよ、誤解されたまま辞めてくのかよ」
「..でもっ!やめるって..言っちゃったから」
隆「じゃあ俺も辞めるわ」
「え?」
臣「じゃあ俺も」
「そん、な..っ」
2人が詰め寄ってきたと思えば
真剣な顔で、真剣な話をしてくれて
終いには、俺達も辞めるって..
そんなの絶対に..
__バン!!
「え?」
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ユキト(プロフ) - 涙なしには読めなかったです笑 (2022年8月20日 9時) (レス) @page28 id: 08a263e11b (このIDを非表示/違反報告)
ここね(プロフ) - 一気に読んでしまいました!次の更新待ってます(^o^)!! (2018年9月14日 2時) (レス) id: 87c01bb801 (このIDを非表示/違反報告)
ほっぺ(プロフ) - はじめまして!一気に読んでしまいました(^^)続きが凄い楽しみです!更新待ってます! (2018年3月11日 20時) (レス) id: 859cf3d3e3 (このIDを非表示/違反報告)
も(プロフ) - 更新待ってます!! (2018年1月27日 1時) (レス) id: cb91b08a40 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 一気に読んでしまったので続きが気になります!!!!!!更新頑張ってください! (2018年1月21日 10時) (レス) id: b26efa44e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:riechun | 作成日時:2015年9月8日 23時