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麗日「凄いね……なんか、以心伝心！って感じ！」
瀬呂「ニコイチって2人みたいなことを言うんだろうな〜」
赤羽「そりゃねぇ〜中学の時も半同棲みたいなもんだったし、心が通じてても可笑しくないよ。ねぇ〜A！」
轟「半……同棲？？
A……赤羽と住んでたのか……？」
信じられねぇ……と言った表情でAに問いかける轟。
周りのみんなは、あ、これ赤羽の冗談か……と業のノリに気づき始めていた。
そんな中、天然の轟、怒りで冷静な判断が出来ない爆豪は業の言うことを正面から信じてしまった。
そんな荒れる2人を、Aが冗談だからとなだめるのだと、皆信じ疑わなかった。
だが……
『まぁ、あながち間違ってはないか』
「「「「えっ、……ぇえええええ！？」」」」
半同棲ということを否定するどころか肯定したのだ。
皆予想外の事に声を上げて驚き、そんな様子を見て業はケラケラと笑う。
爆豪なんかは怒りで目が吊り上がりすぎて角度が90°に。
轟は表情は変わらないものの、左半身から炎が出始めた。
轟「A……それはホントか？」
爆豪「出まかせ言ってんじゃねぇぞAコラあぁん？！」
業「半同棲って言っただけでこの反応まじウケる〜」
葉隠「ちょちょちょ、業君あの状態の2人煽っちゃダメだよ〜！」
上鳴「なぁ烏間！2人落ち着かせてくれよ。このままじゃ寮が半壊しちまう！！」
あまりの怒りように生徒たちは一丸となってAと業に2人を落ち着かせるように言う。
業に対しては落ち着かせるように、というかこれ以上煽って刺激しないようにというお願いだが。
そんな必死な生徒たちの様子を見て、2人は目を合わせてからふっ、と笑い、半分誤解だよと話し始めた。
同棲とは、恋仲である男女がひとつ屋根の下で生活すること。
Aは家に入れて貰えないことも多々あり、その時の寝泊まり場として業の家を借りていたのだ。
当時2人は恋仲ではないから”半同棲”ということである。
そう、わかりやすく説明すると、明らかにほっとした人が何人かいた。
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アラモード(プロフ) - 続きがすごく気になります！更新待ってます！！ (4月14日 18時) (
レス) @page10 id: f9e6be770b (このIDを非表示/違反報告)
ゆきよ - この信頼関係この安心感、素敵！続き見たい (4月7日 23時) (レス) @page10 id: a818dee385 (このIDを非表示/違反報告)
Taiyaki(プロフ) - すごすぎる！ 推しが目の前で動いているかのように感じられる文章力！に表現力。この作品長いこと見てて、読み返しもしているけど全然飽きないの！ 更新頑張ってください！ほんとにほんとに応援してます！ (4月1日 10時) (レス) @page10 id: dd90f074e1 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 読みやすくて、続き気になる!!更新頑張って下さい (3月25日 18時) (レス) @page9 id: 1605d17a1e (このIDを非表示/違反報告)
ゆきよ - 素敵！ (3月21日 14時) (レス) @page9 id: a818dee385 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：五月雨雫
| 作成日時：2024年2月22日 13時
