Thirtyseven ページ43
『わ〜でみせいっぱいだね』
「そうですね」
「A〜オレ達から離れちゃダメだからねぇ」
「ふふふ。今年もいい売上を残せそうですね」
日が変わり、マジカルシフト大会当日
今私はジェイドに抱っこされながら色んな出店や屋台を見て回ってる
賑わっているみたいでアズール達も上機嫌
『ねぇ、たいかいまでじかんあるからごはんたべたい!』
「そうですね。でも回る屋台は2つまで。終わればすぐに僕の所に戻ってきて下さいね。危ないですから」
『はぁい。じぇーど、いこ!』
「分かりました。では行ってきます」
『ねぇじぇーど』
「はい、何ですか？んむっ」
焼きそばの出店に並んでいる途中、ｸｲｸｲとジェイドの服を引っ張り視線を落とさせると私は小さな両手でジェイドのほっぺたをムニッと押してやった
『じぇーどたちがなにしようとしてるかはだいたいわかってる。ぜったいにさせないから』
「!ふ、ふふｯ…Aさん、やはり貴女は面白い」
『しんけんなんだからね!』
きゅっと私の両手をほっぺたから離れさせて手を握って笑うジェイド。小さいから威圧もクソもないんだろうな
楽しいけど早く戻りたい
『わたしたちのさくせんはもううごいてる』
「えぇ、こちらだって」
お互い張り合う様に笑みを浮かべ、気まずそうに焼きそばを渡してくれたおじちゃんにお礼を言う
『ん！やきそばおいしー！』
「味が濃いですね…」
さぁて、これからどうなる事やら
続く
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ただの腐女子 - これ…ホントにイドアズですか？オクタ監って感じかするのですが…？？？？？ (2021年12月2日 2時) (
レス) @page42 id: a9c9d2d284 (このIDを非表示/違反報告)
萌絵(プロフ) - カレー作ってもらうって……カリム君カレー嫌いじゃなかった？ (2021年10月5日 22時) (レス) @page33 id: 7848a62cb3 (このIDを非表示/違反報告)
ラム - 続きが気になる (2020年5月23日 22時) (レス) id: 53f56e15b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蜘蛛姫 | 作者ホームページ：http://sinngati
作成日時：2020年5月22日 2時
