あ る ひ ページ6
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『失礼します。こちらモンブランとチーズケーキになります。失礼しました。』
私は隠れ家カフェのような所でバイトをしている。
ここは40代位の若い女性が経営をしていて私以外にスタッフは5人いるが、今日はオーナーと二人だった
スタッフが少ないため少し疲れるが、オーナーはとても穏やかで優しい。お客様もいい人ばかりでなんの不満もない。
ただ、何故か少し寂しいという気持ちがある
ニ週間前彼の手当をした後ぐらいからだろうか。
あれから外で見ることも家にきてくれることもない。
まぁ前のは私が無理矢理連れて行ったんだけど…
なんていう考え事をしているともうお店の閉店の時間だった。
ここのお店はカフェにしては珍しくディナーもやっているため、他のカフェに比べ閉店時間は遅い。
お店の札をcloseにして締め作業を進めていると
「桜木ちゃーん、今日はもう上がっていいよ〜」
『もうそんな時間ですか？』
「そーだよー？締めどこまでした？」
オーナーに引き継ぎ作業をして帰る準備をする
『お先に失礼します。残り宜しくお願いします。』
「ありがとね〜、暗いし桜木ちゃんも気をつけて〜」
『はい！ありがとうございます。』
ｶﾗﾝ
カフェ特有の鐘の音を鳴らし扉を開けお店を出る。
さて、いつもの公園行こうかな…
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佐奈 - 春千夜好きなので嬉しかったです(*ﾟ∀ﾟ人ﾟ∀ﾟ*)♪これからどうなるのかドキドキです！！文章が読みやすいし、語彙力凄いです。続き楽しみにしてます。更新頑張ってください。応援してますo(･ω･´o)(o｀･ω･)o (2021年8月16日 0時) (
レス) id: 87777bf704 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねむたんせいのおーかさん | 作成日時：2021年8月12日 10時
