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166話 ページ45

伏「カナエさん…?!」



煉「む!胡蝶ではないか!」



そんな声が聞こえた。





エ「ハァッ…ハァッ……花呪蘭っ…!」



我の名前を呼ばれたら自然的に振り返るわけで…。



っ!あれは確かAの師範…?




花「なんで来たのよ…、っ!!……った」





五「余所見は隙ありー!!ってね。」



花「ふざけんな白髪頭。」



五「酷いな、これ地毛なんだけど?」





流石と言うべきか、動きがみんなとは次元が違う。




凄く速い。




次はどうしようか、そう思った時だった。





“「花呪蘭…」”





Aが呼んだ。






“花「…なに?もう代わる?」”




“「…死にたぃ…」”



花「っ、…」





そっか…、A…もう限界なんだね…。








花「…そろそろ終わらせようよ。」



五「それはこっちのセリフ、早くAを返してよ」



花「返しても何もこれ、元々我の身体でもあるんだけど。」



五「呪霊と人間が一心同体でいることなんて無理がある。

君は呪霊だ。
僕には君を祓わなきゃいけない使命がある。」






呪霊の我は入らないってことですか…



…Aが羨ましい。




みんなから必要とされて、私は要らないんだって…。





花「どうやって?じゃあ私と一緒Aも殺してよ。」



五「……はぁ??」





少しムキになったかなぁ…、まあもういいや。





花「…Aがさ、言うんだよ。

消えたいって、もう生きたくない、死にたいって。ねぇ、まだ出てない技があるんじゃない??


その技で我を祓いなよ、力を尽くして。」



五「そんなこと出来るわけ…」





もう一押しといきますか。






花「あんたが出来ないわけないでしょ?“最強”と呼ばれた男、五条悟なら出来るもんね。それでも嫌って言うなら…

我が人を殺ったら…、それなら殺ってくれる?」





一か八かの勝負に出よう。

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モチモチ(プロフ) - 美咲さん» ぜひ読んでみたいです!!時間がある時読ませていただきます!! (2021年12月19日 15時) (レス) id: 832328d0a2 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - モチモチさん» 私も今、鬼滅の刃の小説を書いているんです‼️時間があったら見てみて下さい‼️ (2021年12月19日 12時) (レス) id: 352f7f8a03 (このIDを非表示/違反報告)
モチモチ(プロフ) - 美咲さん» うわぁーーん!!めちゃくちゃ嬉しいです(TωT) ありがとうございます!! (2021年12月19日 10時) (レス) id: 832328d0a2 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - 凄くおもしろかったです‼️4時間位で最初から読んで来ました‼️頑張って下さい‼️ (2021年12月19日 5時) (レス) @page45 id: 352f7f8a03 (このIDを非表示/違反報告)
モチモチ(プロフ) - メロン♪さん» お気遣いありがとうございますっ!そうなんですね!!!ぜひ読ませていただきます✩.*˚ (2021年11月21日 8時) (レス) id: 832328d0a2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:モチモチ | 作成日時:2021年10月22日 13時

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