151話 ページ29
一方その頃…
乙「…ﾊｧｯ…ﾊｧｯ…ゔっ……」
里「ゆうだァァ…ゆうだァァ」
かれこれ何時間戦っているかわからない状況の中で、乙骨は体力の限界がきたようだった。
宿「ﾊｧｯ…ﾊｧｯ…まさかここまでやるとはな。
だが、もうここまでだな乙骨憂太。
あそこですやすや眠ってる小僧と一緒に始末……
…おい貴様ら誰だ。」
宿儺の目線の先には、
禰「ムー…」
威嚇している禰豆子と
善「ﾋｨｯ!!見つかったｯ…」
怯える善逸の姿があった。
近くには悠仁もいてさっきよりも離れた場所へ移動していた。おそらくそれは2人が原因によるものだ。
乙「鬼殺隊の人…？」
宿「…また増えたか。」
善逸side
陽葵ちゃんを送り届けた後、俺は頑張って1人で呪霊を倒していった。祓っても祓っても、呪霊は増え続ける一方。
でも幸運なことに上弦や下弦並の強い呪霊がいなかったこと。
まあそれでも怖いことに変わりはないけど、Aちゃんに約束したから怖くても踏み出さないと、立ち向かわないと、と思う。
善「一体何回倒せば気が済むんだよォーーーーーーーーー！！！！！」
叫ばないとやってられない時だってあった。
その場にいた最後の呪霊を倒して、早くみんなの所へ行こうとした。その時、ものすごく怖い音がした。
1人ってだけでも嫌なのに、ものすごく怖い音が聞こえたらさらに不安が募る。いつもの俺なら絶対そこへは行かずに逃げてただろう。
だけど、今の俺は逃げなかった。
だから誰か褒めて？？？？？(((圧
その音の方へ向かえば男3人。白い制服をまとった男と、顔に模様がある男、気絶(多分)している男。
その怖い音とは、顔に模様がある男からと白い制服をまとった男のすぐ近くにある“何か”。
でもその“何か”はその白服の男の味方だろう。
善「てゆーか眠っている男、あそこにいたら危なくない？！」(めっちゃ小さい声)
建物にもたれかかっている人って確かAちゃんの同い年だったよな…？え、じゃあ俺とも同い年か。
…ってそうじゃなくて！！
離れた場所に連れていかないとっ…！
そう思い近くによると見覚えのある姿があった。
禰「むーむー…」
善「ね！ねねね禰豆子ちゃん？！！！」
心配そうに顔をのぞきこんでいる禰豆子ちゃんの姿があった。
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モチモチ(プロフ) - 美咲さん» ぜひ読んでみたいです！！時間がある時読ませていただきます！！ (2021年12月19日 15時) (
レス) id: 832328d0a2 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - モチモチさん» 私も今、鬼滅の刃の小説を書いているんです‼️時間があったら見てみて下さい‼️ (2021年12月19日 12時) (レス) id: 352f7f8a03 (このIDを非表示/違反報告)
モチモチ(プロフ) - 美咲さん» うわぁーーん！！めちゃくちゃ嬉しいです(TωT) ありがとうございます！！ (2021年12月19日 10時) (レス) id: 832328d0a2 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - 凄くおもしろかったです‼️4時間位で最初から読んで来ました‼️頑張って下さい‼️ (2021年12月19日 5時) (レス) @page45 id: 352f7f8a03 (このIDを非表示/違反報告)
モチモチ(プロフ) - メロン♪さん» お気遣いありがとうございますっ！そうなんですね!!!ぜひ読ませていただきます✩.*˚ (2021年11月21日 8時) (レス) id: 832328d0a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モチモチ | 作成日時：2021年10月22日 13時
