126話 ページ2
「鬼舞辻、無惨…！」
私が名前を呼んだとき、無惨は不気味に笑った。
無惨「この時をずっと待っていたぞ花宮A。」
「なぜあの時私に手を出さなかった。」
出会って何も手を出さずに終わってしまった時を思い出す。
それにこの時ってなんだろう。ずっと待っていたって、そんなの始めからこうなることがわかっていたって言うことなの…？でも今やることはただ1つ。
「…先生を、五条先生を返して。」
無惨「貴様が私に指図する筋合いはない。五条悟ならここだ。」
そう言って無惨は懐から“獄門疆”を取り出し、私に見せる。
ちょっと待って…、そんな軽々しく見せれるもの、？
「…返して」
無惨「言っただろう。貴様がに指図される筋合いはないと。
…まぁそうだな。花宮A。お前がこちら側に来ると言うなら考えてやらんことも無いがな。」
「誰がそっちにいくもんか。断る。」
無惨側につくということは今の仲間たちを裏切ることになる。こんな私を良くしてくれてまだ恩返しも出来ないままなのは絶対に嫌。それにお母さんを殺した奴らの仲間になるなんて死んでも無理。
ならば、もう力ずく…か。
「花の呼吸 …」
無惨に向かって走り出す。
「玖ノ型…」
『＿＿＿＿…A、ちゃん？』
「…え？」
唖然として立っていたのは私の幼馴染の子だった。
なんで、ここにいるの…？
幼馴染とは言えど一般人にの子だ、ここにいては危険そのもの。すぐに逃げてと言おうとしたが、
『い゛だぃ…!!!!』
無惨が、その子の身体を切り刻んだ。
死なない程度に、言うなら生き地獄のような痛みがはしっていると思う。
「っ！！貴様！！！」
『か…らだ…熱いっ…あづい゛ょ…』
無惨「私の血を分けたのだから当然だろう」
「…は？」
幼馴染の近くにより急いで反転術式で治そうとするも、もう既に完治していた。
そして鬼によくある牙、角、目が印されていた。
「…○○ちゃん、私だよ？A、わ、わかるよね…？」
鬼になんてならないで、人を襲わないで…。
あなたは私が助けるから…。
お願い、お願い…。
『Aちゃん…』
良かった記憶が＿＿＿
「っ！」
顔を思い切り殴られた。
『汚い手で触らないで』
「な、…んで…？」
そのやり取りを見ていた無惨が徐々に笑うのが見えた。
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モチモチ(プロフ) - 美咲さん» ぜひ読んでみたいです！！時間がある時読ませていただきます！！ (2021年12月19日 15時) (
レス) id: 832328d0a2 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - モチモチさん» 私も今、鬼滅の刃の小説を書いているんです‼️時間があったら見てみて下さい‼️ (2021年12月19日 12時) (レス) id: 352f7f8a03 (このIDを非表示/違反報告)
モチモチ(プロフ) - 美咲さん» うわぁーーん！！めちゃくちゃ嬉しいです(TωT) ありがとうございます！！ (2021年12月19日 10時) (レス) id: 832328d0a2 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - 凄くおもしろかったです‼️4時間位で最初から読んで来ました‼️頑張って下さい‼️ (2021年12月19日 5時) (レス) @page45 id: 352f7f8a03 (このIDを非表示/違反報告)
モチモチ(プロフ) - メロン♪さん» お気遣いありがとうございますっ！そうなんですね!!!ぜひ読ませていただきます✩.*˚ (2021年11月21日 8時) (レス) id: 832328d0a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モチモチ | 作成日時：2021年10月22日 13時
