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夢主ちゃんなしでいきます!



赤side


る「〜それでですね、またころちゃんが…」



るぅとくんが、なんか話してる…。


俺は、お城の庭に来るのが久しぶりすぎて……



『(σ・ω・)σチョンチョン』


る「ん?莉犬、どうしたの?」


『足……疲れた。』


る「そっか。なら、ここで休む?」


『(。_。`)コク』



俺らは、ベンチに座って軽い話をした。


その時だ。


るぅとくんの顔がいっきに青ざめた。



『るぅとくん…?』


る「莉犬………後ろ見ないでっ。」



いきなり、るぅとくんが俺を抱きしめた。


詳しく言うと、守る感じで……


俺の後ろには、城があるからか


恐らく、城の中で何かあったのだろう。



る「莉犬…ちょっとそこの草むらに隠れてて……」


『え、ヤダ!1人はやだ……っ。』


る「で、でも……。ころちゃん呼ぶか。」



るぅとくんは、パチンと指を鳴らした。


すると、黄色い煙と共に…



こ「え?」


『こ、ころちゃん……』


る「呼び出してごめんなさい! あの、莉犬お願いします!!」


こ「はぁ!?……あ、莉犬くんじゃん。」



あ………えと……。


るぅとくん以外に会うの無かったから……


なんか怖い……っ。




こ「行こ?」


『?』


こ「いや、城から離れれば良いでしょ?ほら、」



俺は、ころちゃんの後ろに着いて行った。



なんか、るぅとくん以外、差別してる感やばい……

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作者名: | 作成日時:2020年11月2日 22時

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