異質な存在【BTS】 (ページ42)

今日:8 hit、昨日:39 hit、合計:222,717 hit

事前ページ42

「まつ毛なっが」

「え、この目の色自前なの？」

「この子いったい何なの？！」

「ねぇー！衣装の丈足りないんだけど？！」

「え、身長間違って書いてない？違うの？」

「この子何？？」

なーんでこんなにこの子何？って言われないといけないの？w

漸く落ち着いたメイクさんとスタイリストさんに事前にデビューメイクとかしてもらってるけど

「ちょっ、ちょっと本当にこの顔にメイクしていいの？」

「くっそーナチュラルメイクして～」

「上からヒップホップ系って言われたでしょ…てかこの子達基本薄いメイクのがいいと思うんだけど((」

「まぁまぁ、こっちでも似合ってるしいいじゃん

目開けていいよ」

言われて目を開けると
鏡に写ってる私は今までの私と全然違う私

今までひたすら隠してきた青い目を強調するようにアイメイクは濃くされ
肌の色は合わないファンデーションは使われずそのままの白さを残してるメイク

そして何より違うのは髪の毛

前までは耳に空いてる無数のピアスを隠すように黒髪ロングヘアなのに今はダークブロンドの髪を高い位置でポニーテールにしている

普段隠れてるピアスは主張するし髪の毛も必死に隠してたのにこれ見よがしに揺れる

あまりの違いに手を鏡に当てると鏡の中の私も当たり前だけど同じように動く

「服も完成したよー！」

「正直こんなに足長いと思ってなかったから…本番はちゃんとしたの用意しとくね」

鏡をじっーと見てるとスタイリストさんが服を持って入ってきた
何でも思ってたより長さが足りず急いで長さ合わせて仮で縫ってくれたみたい

ありがとうの意を伝えて着替えてみると昔の面影が一切ない
でも、これがこれからの私で本当の私

顔は変わらなくても人ってこんなに変われるんだなぁって感じだな

メイクと髪型服装の力は偉大だ

と頷いてると別室で事前確認してた皆んなが入ってきた

JM「…カッコ良すぎない？」

SG「いや、それよりスタイル可笑しくないか？」

HS「ほっそ、」

RM「いつも食べてるご飯はどこいった」

TH「これは、、モテる！」

JK「もう惚れました…」

JN「足の長さどうしたの？僕の分もしかして持っていった？」

貴『持っていってませんよ
皆さんもなんか…可愛くなりましたね？』

SG「よくこんな柄悪い風貌してる奴らに可愛いって言えたな((」

HS「そうだよ、ラプモンとかもうそれじゃん((」

RM「おっと、突然の飛び火か？」

それは、、、

思いましたね((