守る ページ20
そう言うと
オッパ達とは話せるけどまだ緊張するグガは安心して部屋へ
JK「わぁ、皆んなここで寝たりしてるんだ」
貴『そ、
カーテンある場所が私の場所だけどもう一緒に寝る?』
JK「え、」
貴『折角の長時間睡眠逃したら勿体ないっしょ』
JK「えっと、そのヌナはいいの?」
貴『ん?まぁ特に気にはしないけどジョングギが嫌ならやめておこっか』
JK「イヤ…じゃない、正直眠たくて辛いし」
やっぱこの歳の子にこんなハードな日々はキツイよね
カーテン開けてぐぅちゃん押し込んで
紙に"うさちゃんと寝てます騒ぐの禁止です。"
と書いて机に置いておく
再びベッドに目を向けるとぐぅちゃんは謎に正座の状態に
貴『あー、ごめん。とりま寝よっか』
スリッパ脱いで布団に入ってぽんぽんとベッドを叩くと顔から血出ない?ってぐらい顔を真っ赤にさせて超スローな動きで横に
もうさ、こっちが悪い事してるみたいで罪悪感ハンパない
ただ何見てるか知らない部屋に帰すほどの心も持ち合わせてないから掛け布団をかけると落ち着いたのか埋もれてたお顔がぴょこんと出てきた
JK「ヌナの匂いがします」
そりゃ、私のベッドから違う人間の匂いは怖くないかな?
JK「ヌナの匂いは安心します」
貴『ジョングガ…』
無意識なのか背中に手が回され
謎に抱きしめられてる体勢に
まぁ今更恥ずかしがる事もないから抱きしめ返して頭を撫でてるとすやすやと可愛らしい寝息が
なんでだろ、
ジョングクは絶対メンバーになる気がする
あの荒波を生きてこれた感がいってるんだ、きっとそうなんだろうな
翌朝
起きたグクの髪の毛直したり洗顔の仕方を改めて教えたりしてたらもぞもぞ起き出したナムジュニオッパとホソギオッパにすんごい顔で見られた
まぁその時点でほぼこの部屋に用事ないレベルの用意を終わらせてたから
ジョングクが気づかないうちにささっと荷物を持って外へ
学校から帰るや否や
事情聴取されたけど素直に言えば無言でジョングガの部屋のメンバーを集めて何処かへ
お疲れ様です☆
…そしてこの日
ジョングクの加入が決まった
残り2枠
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作者名:8美月8 | 作成日時:2021年1月23日 23時