【銀魂】【名探偵コナン】２つの世界へトリップ (ページ9)

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やっぱり鋭いページ9

神「坊主、悪かったナ。ちょっとこいつ頭おかしいのヨ」

『失礼！』

沖「事実だろィ」

妙「うるさくてごめんなさいね」

みんなペコペコと頭を下げながら私を睨みつける

コ「お姉さん、口すごく濡れてるよ？僕のハンカチ貸そうか？」

『いえいえいえいえ結構でございます！全然大丈夫！ほら、このおしぼりでふくし！あはは』

コ「お姉ちゃんの反応すごく面白いね。あ、せっかくだし僕一緒にここでケーキ食べてもいい？」

『へ？』

コナンくんは可愛く言うもんだからみんないいぞいいぞとニコニコしながらコナンくんを間に座らせる。

やめてくれ。銀魂とコナンのキャラが一緒なんてちょっと私キャパオーバーでショートする

コ「蘭ねえちゃん！僕ここに座るね！」

遠くから苦笑いする蘭姉ちゃん。いや、連れ戻しに来てよ！

安「じゃ、僕は向こうに戻ってるねコナンくん」

コ「うん！」

そのやりとりする目つきはなんだか鋭くて、まるで私を怪しんでいるような雰囲気だった

近藤さんは可愛いなあ、名前はなんだ？って撫でてるけどそれ高校生だから。あんたらと一つしか変わらないから

コ「僕、江戸川コナン！」

土「変わった名前だな」

沖「ふーん。江戸川乱歩とコナンドイルかけたのか。ミステリー好きな両親なんだねィ」

お！コナンくんの顔ちょっとヒクッてした！さすが沖田！

コ「それよりお兄さんたちは学校帰り？どこの高校？」

神「銀魂高校アル。知ってるか？」

コ「あ！知ってるよ！剣道強いところだ！
どっかで見たことあるって思ったら、お兄さんたちもしかして全国で２連覇してる剣道部の人？」

妙「あら、そんなに有名なのこの人たち？」

『さすが、なんでも知ってるんだ』

おそるべき情報網

コ「うん！僕、好奇心旺盛だから！」

そんなキラキラした笑顔を向けないでくれ。なんか中身高校生だと思えない

コ「だからお姉さんのことも知りたいな？名前はなんて言うの？」

『さ、…天野Aだよ。ていうか小学一年生がなにナンパみたいなこと言ってるの？口説くならもっと大人になってからにしてね坊や』

沖「…そうだぜ坊主、口説くならもっとマシな女探しな。こんなカスは相手すんな」

『ちょ、酷くないそれは？』

沖「事実だろィ変態が」

ああ、今日沖田とものすごい喋ってる気がする

私幸せだ

なーんてヘラヘラしてると、コナンくんが袖を引っ張った