【銀魂】【名探偵コナン】 ２つの世界へトリップ

彼氏とは ページ39

新人教師のスティーブンは瞬く間に人気教師になり、常に周りには女子生徒が付き纏うようになった

だけど、そんな中でも先生は私とすれ違うと必ず英語で話しかけてくれてとてもいい人だと思う

が、やはりどこか違和感というか居心地の悪さを感じてしまう


妙「Aちゃん可愛いからあの外国人教師にも可愛がられてるのね」


神「最近は１、２年の男子がAを見るために３Zにくることもあるくらいだからナ」


『いやー違うでしょ。なんかアホっぽいから簡単に釣れるって思うんじゃない？』



妙「それ自分で言う？

でもAちゃん、彼氏の１人や２人できでも当たり前なくらい可愛いのに作らないのはやっぱり沖田さんが好きだから？」


『へ？なんで沖田が関係あるの？』

神「・・・あのサドと付き合いたくて他に男作らないんじゃないアルか？」

教室のど真ん中だと言うのに声のボリュームも抑えず話す２人。
とんでもない勘違いをしている二人に、小声で弁解する

『そんな恐れ多い！！沖田のことは崇拝というか、憧れ？尊敬？というか・・彼氏なんてとんでもない！そりゃあ好きだけどその好きとは違うよ！』



新「えええええ！違うの！？あれだけ騒いでて！？」


『声でかいしどっから入って来てんのメガネ！！』



妙「じゃ、じゃあ彼氏なんで作らないの？」


『さっきから彼氏彼氏って。私に彼氏なんてできる訳ないよー。
メンドくさがりやだし、可愛いことなんてできないし？』


神「・・確かにあのクソサドが絡まなければ、テンションは高くないし結構サバサバした女だし、ガサツだしめんどくさがり屋アル」

ウンウンとうなづくお妙と神楽に私の顔はひきつる。

そんな風に思われてたのか、とちょっと悲しくなる


新「彼氏作りたいと思わないの？」

『そんな簡単に作れるものじゃないでしょ。長所も短所も好きになって、一緒にいれて楽しい人が見つかったらそりゃ恋はすると思うし』


妙「意外と、Aちゃんって純情なのね帰国子女のくせに」


『それ関係ある？』



そんな人が私の前に現れるのかわからないけど・・・


それより今は、沖田に許してもらえることだ。未だに向こうはちょっと壁を作ってるし
早く前みたいに何も気にしないで話したい

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