仲直りしてみた! ページ4
※「嫌い」って言ってみたの続編です
○柊一颯 編
なんだか自分に嫌気がさして、一颯もどこに言ってしまったのか分からず
一人部屋に立ち尽くしていた。
なんであんな事言っちゃったんだろ……
一颯は何も悪くないのにな……
後悔で押し潰されそうになったその時、ガチャと玄関が開く音が聞こえた。
柊「Aごめん………あ」
『ごめんなさい………あ』
引き寄せられるように抱き合う私達。
今日だけは絶対離れないからね、一颯。
○甲斐隼人 編
あれから三日、私達は気まずくて話せていない。
私が元凶な訳だし、ちゃんと謝らないと……
『あのさ、はy』
甲「俺の不満なとこがあるならなんでも言って欲しい。
あれから三日、片時もお前を忘れられねぇんだ。
俺の元へ戻ってきて欲しい……」
こんな弱々しい隼人は始めてで、申し訳なくて涙がこみ上げてくる。
『うぅっ……ごめんなさいぃ!』
その後隼人からは愛を充分すぎるくらい注がれたのでした(意味深)。
○里見海斗 編
しばらく机に伏せていると、後ろから抱きしめられた。
里「Aさん、もしかして嫉妬しちゃった?」
『……知らないもん、紗良と仲良くしてれば』
図星なのに素直じゃないところ、本当に可愛くないなと自分でも思ってしまう。
すると、海斗に顎クイをされて目線が合った途端…
チュッ
里「これでOK?」
『…//うるさい、確信犯』
嫉妬心がこれだけで消えてしまう私は本当に単純だ。
○真壁翔 編
「俺はAの事大好きだし、別れるつもりなんてない。
なんかあったんだろ?」
すぐにきた返信は私の心を読んでいるようだった。
『引っ越すの。
でも、翔の事嫌いになっちゃったのは本当。さようなら。』
……突き放さなきゃ。
その想いがメールにどんどん現れる。
ベッドに潜ると、窓がコツンとなった。
窓に近寄るとそこには翔がいた。
真「俺はAが大好きだぁぁあ!」
いつもはヘタレなのにそんな事言われたら突き放せないよ。
○須永賢 編
賢ちゃんから逃げるように走るが、相手は男の子な訳ですぐ追いつかれてしまった。
そして後ろから抱きしめられる。
須「俺はお前が好きだよ。
幼馴染でも妹としてでもなく、ちゃんと女の子として」
『でも……』
須「色々言われてたんだろ?
俺が惚れた女なんだから自信持てよ」
世界のみんなに嫌われても、賢ちゃんがいれば私はいいや。
ネタ欲しいです(・_・、)
もう切れそうでこわいこわい
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クミン(プロフ) - いがちゃんさん» _(:3 」∠)_三点倒立(は?)!!リクエストもう少しお待ちくださいね(*^^*) (2019年2月23日 23時) (レス) id: 07fce03f13 (このIDを非表示/違反報告)
いがちゃん(プロフ) - 作者さん、三点倒立(っ`・ω・´)っ (2019年2月23日 21時) (レス) id: c89e7e36f5 (このIDを非表示/違反報告)
クミン(プロフ) - ジラルディーノさん» 喜んでいただけたようで、良かったです!現在リク停止中なのでもうしばらくお待ち頂けると幸いです(´;ω;`) (2019年2月18日 23時) (レス) id: 07fce03f13 (このIDを非表示/違反報告)
ジラルディーノ(プロフ) - クミンさん» リクエストに答えてくださり、ありがとうございます!もう、毎日この小説見たいです!またリクエストしても、いいですか? (2019年2月18日 23時) (レス) id: b3e1767c8d (このIDを非表示/違反報告)
クミン(プロフ) - ピーナッツさん» 嬉しいコメントをありがとうございます(*^^*)だいぶ後になってしまうと思いますが、書けたら書かせていただきます! (2019年2月18日 21時) (レス) id: 07fce03f13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:クミン | 作成日時:2019年2月11日 19時