お兄が体調悪過ぎて困ってます 。

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龍友 side



GENE高 収録 。



カメラが 止まった瞬間 涼太が ダッシュで どっかへ行った 。



「 涼太 ？ 涼太 ！！ 」



声を掛けるも 振り向かず 走ってった 。



あとを追いかけ 僕も 走ると 涼太が行ったのは トイレやった 。



「 涼太 ？ 大丈夫 か ？」



ひとつの個室が 閉まってたから そう 問うと ゆっくり扉が開いた 。



涼太「 りゅと くん … ｯ 」



顔面蒼白な 涼太が そこには 居た 。



「 もしかして 熱中症か … ？ 涼太 、とりあえず みんなのとこ行ける ？」



涼太「 …… うん 」



涼太を 支えながら ゆっくり 向かう 。









裕太「 あ 、龍友くん どこ行ってたん ？ …………… え ？ 涼太くん … ？ 」



「 ちょっとさ 、氷と タオル めっちゃ持ってきて !! あと 、スポドリも 。」



ロケバスの中 クーラーガンガンにし 、座席シートに 横になる涼太 。



亜嵐「なに 。 熱中症 … ？」




「 やと 思うねん 。熱も ないし 、吐き気がやばいねんて 。」



隼「はい !! 持ってきたよ !! 」



首や 脇 を 冷たいもので冷やし 、しばらく様子を見ると 、



だいぶ 涼太の 顔色が 良くなってきた 。




涼太「 …… あれ … 」



玲於「 涼太くん 、大丈夫 ？ 熱中症だって 。もう 収録も 終わったから ゆっくり 休みな ？ ｣



涼太は そのあと 体調崩すことなく 、明日に備えて 早く帰宅した 。

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