お兄が体調悪過ぎて困ってます 。

高熱 ページ14

涼太 side



「 うわぁ … 」



朝起きると ものすごく怠い 。



念の為 熱を図ると 37.6℃ の数値 。



まだ 低くいから 大丈夫だろう と 思い 、仕事の準備をしていると



「めっちゃ寒い … 」



部屋の中は 一応 暖房を入れ 、暖かくしてるのに 寒さが …



てことは 上がるな 、これ 。



でも 今日は 大事な打ち合わせ 。



休むわけには行かない 。



マスクをして 厚着して 仕事へ向った 。









「 おはようございます 。」



龍「おはよう 涼太 。……… え ？ 大丈夫？笑」



入ってきた俺を見た龍友くんが 『大丈夫？』て 。



「 大丈夫っすよ ？(笑) 」



龍「 ほんま ？(笑) めっちゃ 明らか 病人です みたいな格好やから 。つか、着すぎやろ 。部屋暖かいで ？」



「 暖かいっすか ？ 寒いですよ 。」



龍「涼太 、熱なんぼあったん ？」




「 37.6です 。微熱やから 大事な打ち合わせやし 来ました 。」




龍「あかん 、帰ろ 。僕が送ったるわ 。今日の打ち合わせは別日にしてもらお 。」




結局 迷惑掛けちゃったな …

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