ただ君が可愛いだけ

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「もんちのばかぁっ、めっちゃ心配したんやでっ」

神「あ〜あ〜、泣くなやぁ(笑)心配かけてごめんなぁ？」

さっきより楽そうなもんちに抱きつく。

シ「照史くん干からびとったんやで？もんちがぁ、もんちがぁ言うてな(笑)」

流「めっちゃパニクっとったで(笑)」

いじりやがって…でも、否めない。

「笑わんといてやぁ、ｸﾞｽﾞｯ」

神「ははっ(笑)ありがとぉな、照史くんおらんかったら俺今頃やばなっとったわ」

「もんちぃ、ｸﾞｽﾞｯ」

なんでこの子こんなにいい子なん？
食べちゃいたい。←

シ「そんで、神ちゃん。この前も言うたやん。無理しすぎんなって」

しげ怒ってる時のトーンや…

神「…やって、」

シ「“やって”やないやろ？流星にも照史くんにもめっちゃ心配かけたんやで？もう少し自分のことを優先しいや。」

神「…俺なぁ、嫌やったんや。認めたくなかってん。マスクつけなかっただけでこうなってまうんよ？情けなすぎるやろ」

流「なーにいっとんの。情けないなんて誰が言ったんや。言っとくけど、我慢することが強さやないで？」

「もんちがさっき言っとったようにすればいいんや。
周りにもっと甘えてええんやで？」

神「…！照史くんっ、それは言わんといてや！」

あ、言わん方が良かったんか。ごめんな(笑)

シ「え？なんや？詳しく聞かせてや。神ちゃんがなんて言っとったん？」

「え？やからな？」

神「照史くん！やめてや！」

流「せやで。照史くん、後でメールで教えてや。神ちゃんの目の前は可哀想やろ」

あんま変わらへんやん(笑)

神「そういう問題ちゃうやん！流星のアホ」

流「誰がアホやねん。神ちゃんのバカ」

「小学生かっ(笑)」

シ「で？なんて言ったんや？」

「やからな？“俺も、みんなに、”」

神「ああああああああああああああ！！！もう照史くん嫌いや！大っ嫌いやわ！」

「なんでぇや！もんちぃ」

神「言わんといてよ」

目をうるうるさせながら上目遣いに見てくる。

いや、それは反則やん。


「…ごめん、淳太くんに聞いて」

神「っ！淳太くんには言ったん?!なんでや！酷すぎるやろ！」

「やって！嬉しかってん…許してや…」

シ「あ、もしもし〜？淳太ー？」

淳『淳太くん、やろ！』



いや、早すぎたろ(笑)

もんち泣きそうや(笑)

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