HYBEでアルバイト始めました。Vol.2 (ページ41)

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空元気アルバイト② ページ41

「え、えっと、ど、どうされました！？もしかしてハンバーグ定食美味しくなかったですか？！」

WZ「違う。、、コーヒー飲みに来ただけ」

「え、、珍しい。」

WZ「うるさい。早くコーヒー入れてくんない？」

「は、はい！今すぐ･･･っ、」

見えないけど分かる。この視線、、

ジフンさんじゃない、このねっとりとした女の視線。

「ちょーっと私今忙しいんでシアンくん呼んで来ますね！」

WZ「はぁ？お前さっきまでぼーっとしてただけじゃ」

「少々お待ちください！」

WZ「おい、！」

裏にはけて掃除中だったシアンくんに代わりにコーヒーを入れるよう言った。
めちゃくちゃ困ってたけど無理やりほうきぶんどった。

SN「Aヌナ、ジフンさんいませんでしたけど」

「え？そんなはずはだって一瞬、、、あれ？」

SN「誰かと見間違えられたのでは？僕違うところ掃除してきますね」

「え、、あうん」

表のカウンターに戻って辺りを見回すけどジフンさんらしき人はいなくて。

あの一瞬でどこに消えたのか。

棒立ちの私にマスターが駆け寄ってきて今宇宙工場からコーヒーの注文入ったから入れて持って行ってあげてと言われた。

「なんだったんだろう。ジフンさん何がしたかったんだ？」

でもそんな私は宇宙工場には持っていくことは出来ないからコーヒー入れて紙に軽くメッセージ書いてエナジードリンクも入れてそれを持っていくようにシアンくんに頼んだ。