HYBEでアルバイト始めました。Vol.2 (ページ34)

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ジュニオッパと猫③ ページ34

JN「A見てると弟思い出す」

「ジュンさん弟いらっしゃったんですか！」

JN「うん〜、年の離れた弟がいるんだ」

「へぇ〜！私も兄と弟がいます！」

JN「わ〜楽しそう😊」

そんな楽しそうってレベルじゃないですよ。もう日常が喧嘩喧嘩喧嘩ですよ…( ´-`)

そんな喧嘩の内容もお風呂どっちが先に入るかとか、スーパーのカートはどっちが持つかとか、傘はどっちが持つかとかそんなくだらないことばっかり。

JN「Aは会いたくなる？」

「う〜ん、どちらかと言うとお母さんに会いたいですね。兄弟は別にって感じです苦笑私お母さんっ子だったので、こっちに1人で来た時は毎晩電話してました。笑」

JN「そっかぁ〜」

「ジュンさんは？」

JN「僕も会いたいけどそんな頻繁に会えるわけじゃないし、連絡だってそんなにできないから」

2号を撫でながら少し悲しそうな顔をするジュンさん。

彼らはアイドルだ。
毎日多忙を極める彼らに与えられた自由の時間は少ない。それが異国の地から来たアイドルなら家族に会える時間も限られるだろう。

JN「Aは妹みたい」

「私がですか？！」

JN「うん。なんか存在が妹〜って感じ？」

「存在が妹、、初めて言われました笑」

JN「だから見てると何でもしてあげたくなっちゃうから困ってるんだ〜どうしたらいい？？」

「えぇ、私に聞かれても、、苦笑」

本当に困っちゃうよね〜あはははって笑ってますけど私にはどうすることも出来ませんよ！？
透明人間にでもなれってことですか？！

さすが不思議ちゃん、考える感性も他とは違う物をお持ちで好きです。←