HYBEでアルバイト始めました。Vol.2 (ページ33)

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ジュニオッパと猫② ページ33

「わわ、っ猫だ、、」

JN「んふふ、可愛いでしょ？」

「どうしたんですか〜この猫。めちゃくちゃ可愛いじゃないですかー！」

JN「1週間前かな、ここで休憩してたら偶然見つけて、それから時間があったら会いに来てるんだよね」

「白猫、めちゃくちゃ可愛い。。」

人懐っこいのか、初対面の私の足にもスリスリしてニャーと小さく鳴く。

やばいぞこれは、浮気してしまう。

動物を飼っている人あるあるだと思う、我が家の子が一番可愛い問題。どれだけ他人の子を見てもやっぱり我が家の子が一番可愛い。

「名前はあるんですか？」

JN「まだ名前は付けてないんだ〜。見た感じ女の子っぽいよね」

「白猫ちゃんですし、可愛らしい名前がいいと思います」

JN「じゃあAって名前にしよう」

「え゛！」

JN「A〜」

「ちょ、っちょっと待ってくださいジュンさん！それはやめておきましょう！」

JN「なんで？可愛い名前でしょ？じゃあAでよくない？」

子猫と同じきゅるきゅるな目で私を見上げないでくれるか！！！そんな目で私を見ないでくださいﾀﾋんでしまいます！！

呼ばれる度に私も反応してしまう気がするのでやめていただきたい！

「ほら、同じ名前だと私もあれなので、！」

JN「あれ？」

「いや、ほら、、えっと、、･･とりあえずやめましょう？！」

JN「え〜、、じゃあA2号？」

「2号？！」

JN「この子も喜んでるから、今日からこの子の名前はA2号〜^^」

「えぇ、、」

2号〜って言って抱っこしてるけどもうそれ名前2号になってますから。なんかド〇ゴ〇ボールみたいな名前だな。

もっとほら可愛い名前あったと思うんだけどなぁ、、思うけどA2号〜って言いながら子猫撫でてるジュンさんを見るのは悪くない。。。。