HYBEでアルバイト始めました。Vol.2 (ページ31)

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ジミンちゃん相談室⑤ ページ31

JM「別にいいんじゃない？給料いいからって理由。だってお金なきゃ生きていけないんだし、だって面接でも言ったんでしょ？給料が高かったから応募したって」

「その話をどこで！？！？」

JM「経理部から聞いた。
別にいいじゃん、それで。それはそれでいいんだからさ、お前ちょっとは自分の存在認めな。充分会社に良い雰囲気与えてんだから、甘えたら？」

スっとその言葉が心に入ってくる。

甘える。
そんなの考えたこともなかった。

たかがバイト、雇われの身でそんなの許されないと思ってた。話すだけ時間の無駄だろう、誰も聞いてくれないだろうって。

JM「お前もう充分信頼されてるんだから、溜まってるもん全部吐き出せ。
どうせお前のことだから学校とか私生活のことじゃなくてこの会社のことに関する内容なんだろうけど」

「うっ」

JM「話す権利持ってんだし、この会社のことで悩んでんなら尚更言えバカ。このまま言わずに黙って辞めて音信不通とかここまで聞いた僕も胸糞悪いし、その内容がアーティストに関することなら隠すな言え全部言え。」

「パクさｧｱｧｧｧｧｱんんっっ泣」

JM「汚い拭け」

やっぱりこの会社本当に良い人しかいないんだが？！社員さんもアーティストさんも優しい人しかいなくて待遇よ過ぎるよ、、

控えめに言って好きなんだが！？大好きなんだがぁー！！！！！

JM「まぁお前の相談相手もたくさんいるってこと」

「好きですパクさん」

JM「生憎お子ちゃまは恋愛対象外、出直してこい」

「ㅋㅋㅋ」