HYBEでアルバイト始めました。Vol.2 (ページ16)

今日:55 hit、昨日:88 hit、合計:362,193 hit

セブチの第一印象⑧ ページ16

JH「なんでお前は俺に失礼なの？」

「それくらい自分で考えてくださいです」

JH「････」

「ううぇぇぇ頬っぺた引っ張らないで下さい〜ぃぃ」

JH「ふっ、アホ面笑」

「やー！！！ユン･ジョンハン！！！！」

JH「そんな大声可愛くないな」

「あんたに可愛いなんて言われても嬉しくないよーだ！」

JH「あ゛？」

・

・

・

・

・

ﾏｽﾀｰ「Aちゃん人が少ない今の内にもう店内掃除し始めよっか」

「了解です！」

キム･ミンギュさんとご挨拶してから数時間後、残すところ私のシフト時間も30分ほどになった時、今後語り継がれるある事件が起こった。

ﾏｽﾀｰ「あージョンハンくん。コーヒー？ホットでよかった？ちょっと待っててね」

マスターと話す黒髪の人。
遠目から見てもスラッとした身長。はいこれ先程のキムミンギュさんと同じアイドルだな？？？

はたまた同じグループ説あるな。

『まー興味無いし〜』

JH「新人が入ったって本当だったんだ」

「え？」

JH「さっき俺の事見てたけど、何？ファン？？」

「え？」

JH「何か他のメンバーとも仲良いみたいだし、あのシュアが笑うくらいだからどれだけのやつかと思ったら大したことないじゃん。おもんね」

急に近くに寄ってきたかと思ったらいきなり貶された？

それよりものすっごい綺麗な顔してるんねこの人。
女かと思ったら立派な喉仏あるし、声のトーン的に男性ってことが分かった。

綺麗な顔して怖いこと言うんだ。････へっ。

「私も今までご挨拶してくれた人が優しかったので、ここの事務所は良いアーティストさんばかりなんだって思っていたらそうでもなかったですね。感じ悪」

JH「は？」

「(ニコニコニコ)」

あのユンジョンハンに盾突く奴が現れた、と少しの間、会社全体でその噂が広まったきっかけがこれである。

それが彼の第一印象！！！！！