プロセカキャラにしてみた、されてみたぱーとつー

月兎様リクエスト:壁から降りてみたニーゴver. ページ9

【宵崎 奏】

「・・・！」

これぞ正に言葉を失うと言うやつです。彼女なりに受け止めようと構えていると貴女が降ってきて、暫く思考が停止します。
徐々に近づいてくる貴女にハッとして受け止めようとしますが、残念。上手くは行きませんでした。2人とも地面にバタンキューです。

「あはは、出来なかったね。・・・A、怪我はない？」

失敗に苦笑しながらも、貴女の怪我を心配してくれます。怪我がないことを確認すると、ほっと胸を撫でおろし、また走り出します。
ヘロヘロになって帰ってきた彼女は、今日の貴女を見て曲が思い浮かんだそうです。嘘やろ。

【朝比奈 まふゆ】

「・・・綺麗」

普段はあまり感情の起伏がない彼女ですが、今回ばかりは胸が高鳴りました。無理です。流石に耐えられません。
ファンから逃げるために必死に壁を乗り越えてくる姿に彼女の心は擽られるばかり。

「・・・なんだか、すごく胸が痛い」

貴女を無事受け止めたあと、貴女の手を掴みながら走っている途中にそう言われます。彼女の感情を揺さぶるようなことをした覚えは全くありませんが、本当の彼女を見つけるきっかけになれたかもしれないのなら、嬉しいばかりですね。

【東雲 絵名】

「・・・は？？？天使？？」

すぐ口に出しちゃう系女子その2。姉弟揃って正直かよ可愛いな。
壁から降りるためにジャンプしただけなのですが、あまりの美しさに天使が天から舞い降りてきたのかと錯覚します。なんなら彼女の脳内ではもう既に天国が完成しました。多分羽見えてる。
貴女を受け止められる自信はないため、その辺にあったダンボールやらを必死に集めて少しでも刺激が少ないようにしてくれます。

「ごめんね、あんな汚いものクッション代わりにしちゃって・・・てか何あんた天使だったの？」

逃げている途中に謝られると同時に頭が混乱している彼女に意味わからんことを言われます。とりあえず適当に乗っときましょう。めっちゃ信じます。

【暁山 瑞希】

「・・・あれ、ここ楽園？」

どこかのなーん同様、貴女を見ると頭の中で楽園を創り上げました。凄まじい想像力ですね。
太陽に宝石の如く輝かされている貴女を見て、彼女の頭は既に停止しています。
しかし、貴女が足を滑らせて前へ落ちてくると流石に意識を取り戻して受け止めてくれます。

「セーフ！はは、危なかったね〜」

笑いながら走る彼女。無事家に帰った後、通販で天使の衣装を調べてます。買ってどうすんだおい

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