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執事さん、やめてください。+β ページ4

今回は本当にあーる18行くか行かないかかもしれないので、
苦手な方は閲覧ご遠慮ください。



Aが目覚めた理由は、自分のシャツのボタンが外れる音。

『な、何やってんの!?』
「あ、起きた?なんか汗で色っぽいAをみたら興奮しちゃってさ、暑そうだから、な!」
『本当は?』

「Aの胸とか見たかったからです。」


とりあえず蓮はぶっ叩かれた。
Aは涙で目をうるうるさせながらシャツを抑える

『もう、セクシャルハラスメントだっけ?訴えるよ!セクハラ執事が!』
涙目フェチの蓮はきゅんと来た

「べ、別にいいけど。てか前から行ってるくせになんで訴えないわけ?」

『え?あ、暇がないから、かなぁ?』

「俺のことが好きだからじゃねえの?」

前言って叩かれたのにまたいう彼はやはりバカなのだろう。


『さ、部屋から早く出てってください』
「へぇ、Aちゃん強気ぃ。俺、Aのそーゆーとこ、大好きなんだよねぇ。生意気少女ちゃん」

『へ、何ですか執事さん。じりじり寄ってこないでくださいよ』


「…両親帰ってこないんだろ?じゃあついにやるかな。」
『へ…』
ベッドに倒された。

「よし、いただきま〜す」
蓮はAの首を舐める

『ひゃ、気持ち悪いれすよっ!ひゃ、ひゃめて!」

「…やめてはないだろ?俺だって我慢してきたんだからさ。」
『い、嫌!離して!』
「暴れても無駄ですよ、お嬢様?」

力の差がありすぎる。

『私は運がいいんだから!』

「へぇ、あっそ。残念だけど、今日は二つ授業してやんよ。一つは、これからのお楽しみ。もう一つは、これからの社会では運なんて役に立たないってこと。」


『うるさいなぁっ!早く、はなしてよっ!』
そしてされそうになった時。

ピンポーン

『や、やった。

…ちょっと、なんで行かないんですか。』

「は?わかんないわけ?別にこっちの方が大事だし。」

『別にいいけどさ、もし重要なお仕事だったら?お父様やお母様に、即クビよ。いいわけ?』

蓮は舌打ちして玄関へ向かった。

お父様、お母様、Aは初めてをちゃんと守りました…!
嬉しそうに笑いながらふと真顔に蘇る。

Aは窓の外をぼうっと見つめた。
『…私は、いつになったらお母様に会えるの?』
ぼそっと、呟いた声は空気に溶け込む。


そして来たのはみぃのようで。

執事さん、ざまぁみろです。→←執事さん、熱中症ですよ。



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設定タグ:オリジナル , 執事 , セクハラ   
作品ジャンル:ラブコメ, オリジナル作品
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yukari - 最高に面白いです。一番あいりしゃちゃんが好みでたまりません。メイド尊い・・・。執事さん、セクハラで訴えますよ、応援しています。これからも頑張って下さい。 (2017年3月11日 17時) (レス) id: 9fcf03bf8a (このIDを非表示/違反報告)
ビーワ - 更新したお話もドタバタ感があってとても面白かったです!これからも頑張ってください! (2016年12月4日 8時) (レス) id: c2403943df (このIDを非表示/違反報告)
ビーワ - すっごく面白いです!蓮くんと夢主ちゃんのやり取り?イチャイチャもっと見たいです!! (2016年11月29日 16時) (レス) id: c2403943df (このIDを非表示/違反報告)
ぬは - あー!!コヨミちゃん可愛いー!! (2016年11月23日 12時) (レス) id: dfee877f16 (このIDを非表示/違反報告)
みー - あいりしゃちゃん可愛いー(*≧з≦) (2016年11月23日 12時) (レス) id: f91042a182 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:にゃんだふる | 作者ホームページ:にゃんにゃんにゃんにゃん  
作成日時:2016年8月8日 19時

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