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「はぁ、ジミン君。なんでここに?」



JM「いやー、走ってたらたまたま君を見かけて。」



「ついてきたんですか?」



JM「だって、デブがランニングしてるからおもしっ、いや、興味深くて。」



「どっちにしてもひどいですよ?」







どうやらテヒョン君の周りは性格が悪い奴らばかりのようだ。







「にしても私のこと知ってたんですね。」



JM「あー、だって君、テヒョンに告ってたじゃん?普通は可愛い子しか告らないからさ。」







悪かったね、可愛い子じゃなくて。



今からなるんだよ!







JM「あ、けなしてるわけじゃないよ?面白かったし!」







なんですか、この人は、、、



笑顔でめっちゃ毒吐いてるんですけど、、、







JM「見た所、ダイエット中かな?テヒョンに振られたから?」



「まぁ、そうなりますね。」



JM「へー、君も変な奴だね。」







私が正直にいえばジミン君は、



そう言って少し笑った。







「変なやつ?」



JM「だって、普通はテヒョンのこと嫌いにならない?」







あぁ、そういうことか。



なら大丈夫、私はまともだ。







「落とそうなんて思ってませんよ?落とした後、思いっきり振ってやろうと思ってるんです。」







思いっきりそう言ってやった。



そしたら、






JM 「何それ!君、やっぱり面白い!」







めっちゃ笑われました。



この人、笑うと目がなくなるんだな。







JM「ねぇ、テヒョンのこと落としてくれるっていうなら手伝うよ?」







ジミン君は少しだけ真剣な顔でそう言った。


きっとこの人はテヒョン君のことをちゃんと考えてるんだな。


そう思わせるような顔だった。







JM「テヒョンは可哀想なやつだからさ。」







その意味はよくわからなかったけど、、、







「手伝ってください!」







手伝ってくれるのなら、



大歓迎だ。

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唯愛(プロフ) - ゆうき(作者)さん» ありがとうございます!良かったです!(*´∀`) これからも頑張ってください!うきうきして待ってます!www (2018年9月29日 14時) (レス) id: ed8735e017 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(作者) - アドバイス、ありがとうございます!そうですね、そうしてみようと思います。(楽してただけですから(о´∀`о)) (2018年9月29日 13時) (レス) id: 6ea6eca9ab (このIDを非表示/違反報告)
唯愛(プロフ) - こんにちは!お話読んでます!とっても面白いです!あのちょっと提案なんですが、お話の誰かが話している「」の前に例えばグクだったら JK「」とか グク「」という風に名前を表記したほうが読みやすいと思います!←偉そうにすいません。これからも頑張ってください! (2018年9月29日 9時) (レス) id: ed8735e017 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(作者) - はい、頑張ります! (2018年9月27日 13時) (レス) id: 6ea6eca9ab (このIDを非表示/違反報告)
みい - いえいえ、丁寧にありがとうございます!m(__)m あと、すごく面白いです、これからの展開が、すごく気になります(*'▽')頑張ってください!(^^)! (2018年9月27日 0時) (レス) id: 7b5dea59e2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆうき | 作成日時:2018年9月25日 23時

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