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「はぁぁぁーー、疲れたぁ。」



JM「ほんとだよ。」



TH「ん。」








鬼ごっこがひと段落ついて、



私達は木下のベンチに座り込んだ。



木陰だから少し涼しい。








「グク、その水飲める?」



JK「飲めるに決まってるじゃん。設置されてるんだから。」








グクが飲んでいた水飲み場で水を飲む。



冷たい。



気持ちいい。








私は水が好き。



キラキラ輝く水面も、



体に浸透していくような感じも。








JM「あ、そうだ、A。ここに水鉄砲あるけど?」



「ど、どこから持ってきたの。」



JM「なんか貸し出ししてあったから。」








そう言ってジミンが水鉄砲を出してきた。



本当に色々と準備がいい。








「よっ。」



JK「うわっ、冷た!何すんの!」








グクが驚いた顔をする。



水鉄砲を差し出して私は笑った。



「ねぇ、グクもやろうよ!」



みんなでやればきっと楽しいもん。








JM「A。」



「ん?、、、、、って冷た!もー、ジミン!」



JM「あはははっ!A、今いい顔してるよ!」



「ジミンもね。」








そう言ってジミンに水鉄砲を向けた。



空中に水が浮いて、とても綺麗。








「テヒョン君もやろ?」



TH「いや、俺『よっ。』、、、何すんだよ!」








ベンチに座ってたテヒョン君に声をかけていると、



いきなりグクがテヒョン君に水をかけた。



でもそのおかげで、



テヒョン君もやる気になったみたい。








「グクー、行けー!」



JM「テヒョン、避けて!」



「ちょっ、テヒョン君、私を狙わないでよ!」



TH「動くなよー!」



JK「いうこと聞くわけないじゃん!」








太陽の光をまとってキラキラと雫が輝く。



見渡せばみんなの笑顔。



キラキラ輝くとびっきりの笑顔。








大好きな人達と、



大好きなことをして。



当たり前に笑える日々が大好き。



これからもずっと、



変わらずこのままで、、、、

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唯愛(プロフ) - ゆうき(作者)さん» ありがとうございます!良かったです!(*´∀`) これからも頑張ってください!うきうきして待ってます!www (2018年9月29日 14時) (レス) id: ed8735e017 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(作者) - アドバイス、ありがとうございます!そうですね、そうしてみようと思います。(楽してただけですから(о´∀`о)) (2018年9月29日 13時) (レス) id: 6ea6eca9ab (このIDを非表示/違反報告)
唯愛(プロフ) - こんにちは!お話読んでます!とっても面白いです!あのちょっと提案なんですが、お話の誰かが話している「」の前に例えばグクだったら JK「」とか グク「」という風に名前を表記したほうが読みやすいと思います!←偉そうにすいません。これからも頑張ってください! (2018年9月29日 9時) (レス) id: ed8735e017 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(作者) - はい、頑張ります! (2018年9月27日 13時) (レス) id: 6ea6eca9ab (このIDを非表示/違反報告)
みい - いえいえ、丁寧にありがとうございます!m(__)m あと、すごく面白いです、これからの展開が、すごく気になります(*'▽')頑張ってください!(^^)! (2018年9月27日 0時) (レス) id: 7b5dea59e2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆうき | 作成日時:2018年9月25日 23時

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