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第26話 参観日 ページ27

ついに、朝がやってきた


ナ「姉ちゃん早くっ!早くっ!」
『急かすな。私が転ぶから』


着替えも終わったところで家を出ようとしていた

ナルトが私の服を引っ張るもので、急いで鍵を閉めて行くことにした


化粧??


するわけねぇだろ←←←


私、化粧ってすっげぇ嫌い
ネイルも駄目だ
だって気持ち悪くなるだろ?

吐き気してくる


女子力ない??それはヤバイって??

ほっとけ。そこは触れるな


『今日は午前で終わるんだったよな?』

ナ「うん!帰ったら姉ちゃんにとっておきのすっげぇ場所を案内するってばよ!」

『すっげぇ場所?んだそれ』

ナ「帰ってからのお楽しみ、だってばよ!」

『そうか。それは楽しみだよ。お前がしっかり授業してれば、晩飯ご馳走だぞ』

ナ「ほんとに?!やったー!」




* * *





アカデミー着______


『転ぶなよ』

ナ「へーきへーき!」


いろんな大人達が、ゾロゾロと中へ入っていった

私達もそれに続く

ナ「ゲッ……サスケ……」

『??』

ナルトが見ている方向を見ると、黒髪の少年がいた

あちらもゲッ、と言うような顔でこちらを見たが、顔を逸らした

イ「生徒達は席につけ!保護者の方々は後ろで待機でお願いします!」


イルカ先生が大きな声で言う


?「あのー………」

『あ、はい?』


黒髪ロングの綺麗な人に話しかけられた

当たり前だが、私より歳上

ミ「サスケの母の、うちはミコトと申します」


サスケって、さっきのガキの母親か?

この場合、なんて言えばいいか……ナルトとは縁もゆかりもないわけだし

家族??保護者??まぁ合ってるけど………

『……ナルトの姉のAです……』

ミ「え?!じゃあ、長女?!クシナったらそんなこと一言も……」


『…………クシナ??』


ミ「あら?知らない……じゃあ繋がりが何も無い人……??」

『すみません……ナルトが3歳の時にこの里に来たものでして……』


ミ「そうだったの?ごめんなさい、早とちりしちゃって……」


『あのっ、今度そのクシナっていう人の事、詳しく聞かせてくれませんか?!』


ミ「え、えぇ。構いませんよ。あ、授業始まる見たいです」


ニコッと笑って私から視線を外したミコトさん


クシナって誰だ??

この人は、ナルトの本当の両親を知っているのか?


なら、私が知る必要がある






ナルトの為にも。

第27話 授業→←第25話 お待たせしました!



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FGO(プロフ) - チーズケーキさん» コメントありがとうございます!面白いと言って頂きこの駄作者、嬉しさで目から汗が出そうです!今リアルで少し忙しくなってきたので亀更新ですが読んで頂いている読者様達の為にも頑張りますね!! (2019年4月21日 10時) (レス) id: cee4ec6d48 (このIDを非表示/違反報告)
チーズケーキ - 凄く面白いです!更新楽しみにしてます! (2019年4月21日 8時) (レス) id: d3b3df4a73 (このIDを非表示/違反報告)
FGO(プロフ) - 雪華さん» はい!駄作品ですが、精一杯頑張らせていただきます! (2019年2月10日 17時) (レス) id: cee4ec6d48 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - こちらこそすいませんでした。最新頑張って下さいね。 (2019年2月10日 15時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
FGO(プロフ) - 雪華さん» 考えておくと伝えたのに本当に申し訳ないです (2019年1月22日 6時) (レス) id: cee4ec6d48 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:FGO | 作成日時:2019年1月12日 22時

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