いつも ページ1
｢はぁー｣
夜の7時。
ホストクラブから女の子のため息が聞こえる。
私、穂波 Aはホストクラブのスタッフだ。
女 ｢紫耀くん指名いいですか？｣
｢わかりました。紫耀くんはあそこの席にいますので
どうぞ｣
King ＆ Princeホストクラブ。
ここで私は働いている。
働いている理由は父が借金で逃げたから借金した分の
お金を返すためだ。
｢はぁー｣
じん ｢今日ため息多くない？｣
｢じん……｣
神宮寺勇太。
King ＆ Princeホストクラブの国民的彼氏。
抱いた女は綺麗になると言われている。
じん ｢なに？嫉妬？｣
｢アホくさ。男には興味無いし｣
じん ｢えー｣
女 ｢じんくん、今日もベッドいい？｣
じん ｢今日も来てくれたんだ。じゃ、行こっか｣
と言って奥のベットルームへと言った。
廉 ｢Aーオレンジのやつ！｣
｢あっはーい！｣
King ＆ Princeホストクラブはほかと違う。
お客さんが望むところまでしてくれるホスト。
キスとか手繋ぎ、そしてそれ以上のことも
女の子ってなんでホストにわざわざ来るのかわからない。
お金かかるし、どうみてもお金とっているようなもんだし。
カランコロン
｢ありがとうございましたー｣
店を閉まる時間になり店を閉めると後ろから抱きついてきた玄樹。
｢玄樹、おもい｣
玄樹 ｢Aちゃん僕男だから重いに決まってるじゃん｣
｢どいて｣
玄樹 ｢じゃあキスしてー？｣
｢キスしたらバイキン入って体に影響するんで嫌です｣
紫耀 ｢えぇ！？キスしたらバイキンはいるん！？｣
｢紫耀しらないわけ？人にはバイキンがあるんだから｣
紫耀 ｢じゃあ俺今度からキスはしないどこー｣
廉 ｢おい紫耀！それはダメや！もうからんやろ！｣
岸 ｢廉、儲かるためにしてるわけじゃないから｣
廉 ｢岸くんだまれや！｣
岸 ｢すいません……｣
海人 ｢岸くんどんまい！｣
｢さて、私は帰ろうー｣
じん ｢どこに帰るの？｣
と言って上半身ハダカのじんがこっちにきた。
廉 ｢今日も激しくやったんやろ？｣
じん ｢ようわかるな。さすが、廉！んでどこに帰るわけ？｣
｢ネカフェー。じゃあね｣
続く
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かりん - 作者さん、本当に申し訳ないんですが、早く続きが読みたいです！急かしてごめんなさい。 (2019年8月9日 10時) (
レス) id: 02af7a1c28 (このIDを非表示/違反報告)
あー(プロフ) - どうなっていくのか楽しみです！ 更新待ってます 頑張って下さい！ (2018年11月16日 9時) (レス) id: c1d7c4bc2e (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - どうなっていくのか見たいです♪更新楽しみにしています！ (2018年7月17日 11時) (レス) id: 4d0c37ce82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうり | 作成日時：2018年4月9日 20時
