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とりあえず、情報を把握しときたいので城内を見ようと思う。城壁を登って窓から覗き見る
「 う、うわあああ！！捕まりたくないよおおおお！！ 」
ci「 ふはははは！待ってくださいよ〜！ 」
軽く身長が190cm越えの人が追いかけていた。噂は聞いている。チーノ様だ
この前、コネシマ隊長が話していた。初めて会った時に麺つゆを飲まされたと。あれはちょっとよく分からない
『 (ま、とりあえず結構人数が少ないってわけね) 』
明らかに人数が少ない。気配が少ないのもあるが、幹部が固まっていないということだ
一人一人が大勢の人数を潰していっている。残り時間は20分、逃げ切れるだろうか
そこら辺を適当にぶらついていると話しかけられる。声のする方を見るとアキが手を振りながら近付いてきた
ak「 A生きとったんやな。ちなみにキール隊長は喰われた。第二近距離部隊で残っとんのは俺とAだけや 」
『 なるほど。アキって今までどこに居た？ 』
ak「 ん？俺はずっと城内におったで。幹部も見とらんしさ〜、すごい暇やねん 」
私はその途端、アキから少し距離をとった。アキは相変わらずへらへらした笑みを浮かべている
ak「 一緒に行動しようぜ〜 」
思わず足を止める。ナイフをいつでも出せるように構える。そして後ろを振り向いた
『 アキ、貴方が共犯者でしょ？ 』
ak「 へぇ、それはどうして？ 」
『 ちらちらインカムを触ってるの知ってるし、��城内で幹部を見ない��のは可笑しい 』
ak「 ……正解。流石だね 」
私はナイフをとって構える。それと同時にアキが突っ込んできてナイフと剣の掠れる音が響く
恐らくインカムを触っていたのはこの会話を聞かせるため。所謂、時間稼ぎだ
となると、此処から離れなければならない。制限時間も少ないから逃げれるはず
『 (屋上にでも行くか) 』
そうと決めれば今すぐ行かなければ。そう思った私はその場から駆け出した
途中でワイヤーが落ちていたので拾う。城壁を登って屋上まで行く
屋上は誰もいなかった。柵に腰掛けると周りを見渡した
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なななな。(プロフ) - ケイ・ニコラスさん» すみません、誤字ですね。指摘ありがとうございます (2022年11月17日 14時) (
レス) @page4 id: 63fbad88e5 (このIDを非表示/違反報告)
ケイ・ニコラス(プロフ) - 01.の解釈じゃなくて、会釈じゃないんですか？ (2022年10月14日 12時) (レス) @page1 id: c3f15b312b (このIDを非表示/違反報告)
みずき - 初コメ失礼！ななななさん、貴方はきっと辛いと思います、だってうちも一緒ですもん笑なんで一つだけ言いたい、話してくれてありがとうございます、頼ってくれてありがとうございます、何より！私には貴方が必要です。いつも応援してます！これからも頑張ってください！ (2022年9月24日 22時) (レス) @page32 id: 129e1b5429 (このIDを非表示/違反報告)
悩み相談所極夜(プロフ) - (続き)貴方が与える影響は思っているよりもすごいものなんです。貴方に出会ったことで大手企業の社長になる人もいるかもしれません。そして、これだけは絶対に忘れないでください。貴方自身が必要としているんです｡長文失礼しました｡(勝手に変な事書いてごめんなさい) (2022年9月24日 21時) (レス) id: 0f0e6b564c (このIDを非表示/違反報告)
悩み相談所極夜(プロフ) - 初コメ失礼します。大丈夫です。僕達読者が貴方を必要としています。少なくとも僕は必要としています。だって、貴方がいなかったらこんな面白くて良い作品は生まれなかったんですから!それに、これから生きていく上で関わっていく人も貴方を必要としています。(続く) (2022年9月24日 21時) (レス) @page31 id: 0f0e6b564c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なななな。 | 作成日時：2022年8月15日 12時
