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「櫻井、学級委員頼んでいいか？」
S「はい、大丈夫です。」
新しいクラスで初めてのHR。
『先生嫌だ〜。』とか『また先生だ〜。』とか
先生いじりが始まって、
緊張気味だったクラスが温まってきた。
始業式早々始まるのが
クラスの委員決め。
私は相変わらず1年生に引き続き、
学級委員を務める。
こういう仕事嫌いじゃないし、
みんな私を推薦してくれるから
それに応えてる。
学級委員が私に決まったところで
他の委員を決めるのを私が進行していく。
比較的仕事が楽な美化委員、
仕事はほとんどないって言いほどの図書委員、
楽しい仕事ばかりの文化委員は
みんな挙手してくれて早く決まる。
だけど、体育委員は男子が主とするから
なかなか決まらない。
S「…誰かやらない？3年生ほど仕事はないと思うんだけど…。」
盛り上がるくせして、
やらないって何事？！
早くもイライラして来始めた時、
「足の速いヤツ誰だ？」
先生！ナイスアシスト…！
…でも…足の速い人って…
「大野！大野、めっちゃ速いぞ！！」
…彼、だ…。
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ぽてほたて(プロフ) - 優子さん» 前作に引き続き、こちらも読んでくださってありがとうございます！続き更新しましたので読んでくださいね。 (2016年5月2日 5時) (
レス) id: aa6b3b281b (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。翔君可愛いですね。続きが気になります。 (2016年4月21日 16時) (レス) id: 059e629431 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽてほたて | 作成日時：2016年4月17日 0時
