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二十七話 ページ28

A目線

誰が予想できただろうか

今目の前で花子くんが寧々ちゃんの頬にキスをしている

ここに居づらいよ泣

花子「 ご褒美。元気の出るオマジナイ 」

と花子くんは言うけど寧々ちゃんは顔を真っ赤にさせて

寧々「もおーーーー!!」

と叫んでいる

私空気かな

花子「Aにも」

と私に近づき前髪を手であげおでこにキスをする

A「へ?」

花子「オマジナイね?」ニコリ

顔が近い

私の顔はもう真っ赤だろう

そして

A「花子くんってチャラいね」

と自然と自然と出た

花子「ガーン!そんなに俺ってチャラい!?」

A「少なくとも他の子のいる前で堂々とキスしたり、
他の子にも同じことするなんてチャラいと思う」

花子「グハッ!!」

と言葉が刺さるように花子はダウンしてしまった

A「寧々ちゃんもう遅いし、早く帰りな?疲れたでしょ?」

とショートしていた寧々ちゃんに呼びかけると

寧々「あ、もう夜なのね!早く帰らないと!!」

A「また明日ね」

手を振る

寧々「またねA〜」

と手を振りながら早足で帰る

転ばないといいな

A「花子くん」

と倒れてる花子くんをちょんちょんとつっつく

花子「ん?」

と少し顔を見せる

A「また明日ね、おやすみ」

と手を振る

花子「、、、おやすみ」ニコ

と笑顔を見せた

私はそれを聞いた後放送室へ向かう

ザザザッ

??『Aって月みたいだね!』

ザザザッ

とまた白黒テレビのように何かがよぎって聞こえた

また夜に近い夕方で同じ人

君は誰?

そんなことを考えていると放送室へついてしまった

まあいっか

と諦め放送室へはいる


【続く】

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黒里夜桜(プロフ) - しのさん» はっ!本当だ!!しのさんご指摘ありがとうございます(ーー;) (2020年3月9日 11時) (レス) id: dfb877d194 (このIDを非表示/違反報告)
しの - 2話読んでくるじゃなくて、呼んでくるじゃないですか?間違えてたらごめんなさい、、 (2020年3月9日 6時) (レス) id: 400d3f0549 (このIDを非表示/違反報告)
黒里夜桜(プロフ) - 鈴さん» 鈴さんコメント、お褒めの言葉ありがとうございます!私正直一つもコメント来ないで終わるかと思っていました(^^;おお!二番目ですね!!では二番目に1票入れときますね。読んでくださりありがとうございます^ - ^ (2020年2月28日 7時) (レス) id: dfb877d194 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 絵、うまいですね!私は2つ目の挿絵が好きです! (2020年2月27日 15時) (レス) id: 7bfcf4fe6a (このIDを非表示/違反報告)
黒里夜桜(プロフ) - 鈴さん» 鈴さん読んでくださりありがとうございます!!ここまで細かく感想を言って頂けるのは初めてなので嬉しいです!はい、更新頑張ります! (2020年2月15日 12時) (レス) id: dfb877d194 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒里夜桜 | 作成日時:2020年2月1日 12時

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