十六話 ページ17
A目線
ミサキ？『ねぇ、あたしの身体探してくださいな 』
身体？
ミサキ？『まずは腕。右の腕、、、。急いでね、じきに授業が始まるわ、、、』
というとプツリと電話の切れる音がした
ガタッと音がする方を見るとデカイ砂時計が逆さになり
サラサラと砂を落としている
光「 時間制限付きって事かよ、、、」
A「みたいだね」
寧々「 あそこに腕を置けば、先に進めるのかな？ 」
花子「 さぁ？でも、何かは起きるだろうね 」
と寧々ちゃんに花子くんは言う
光「 大丈夫っすよ先輩！あんなイタ電無視して行きましょう！」
寧々ちゃんを励ますように言ったみたいだけど
花子「やめた方がいいんじゃない？」
光「なんでだよ」
花子「七不思議ってのはね自分の支配する領域内ではサイキョーなんだよ。
俺の場合トイレね。もし道を外れて怒らせたりしたらどーなるか。
試してみたいなら止めないよ〜」
光「 うっ…… 」
と顔をしかめた
寧々「 とりあえず！電話の声からして、女の人の腕を探せばいいんだよね、？」
光「 先輩がそう言うなら、、、」
A「じゃあ探そうか」
花子「案外探しモノも楽しいーかもだしね！」
とごそごそとそこらへんにあったタンスを探す花子くん
花子「 ほら見て少年っ！お宝発見♡ 」
と花子くんが持っていたのは
水着や露出が高い服を着た女の人の写真集だった
光「、、、」
花子さんは何をやりたかっただろう？
光「 テメー、真面目にやりやがれ！！ 」
花子「 あははっ 」
と追いかけっこが始まった
寧々「A、、、男の子達はほっといてほかのところ探そうか」
と呆れた感じに言った寧々ちゃん
A「？うん」
真面目にやらないのは感心しないけど
寧々ちゃんがずっと私の方を見て次に自分の胸を見てため息をついていた
何か服についていただろうか？
あ、砂時計の砂が落ちきっちゃう前に腕を探さないと
何かないかな？
ん？これは、、、腕だよね？
うん、これでいっか
と思い腕を持ってみんなのところに行った
【続く】
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黒里夜桜(プロフ) - しのさん» はっ！本当だ！！しのさんご指摘ありがとうございます（ーー；） (2020年3月9日 11時) (
レス) id: dfb877d194 (このIDを非表示/違反報告)
しの - 2話読んでくるじゃなくて、呼んでくるじゃないですか？間違えてたらごめんなさい、、 (2020年3月9日 6時) (レス) id: 400d3f0549 (このIDを非表示/違反報告)
黒里夜桜(プロフ) - 鈴さん» 鈴さんコメント、お褒めの言葉ありがとうございます！私正直一つもコメント来ないで終わるかと思っていました(^^;おお！二番目ですね！！では二番目に1票入れときますね。読んでくださりありがとうございます^ - ^ (2020年2月28日 7時) (レス) id: dfb877d194 (このIDを非表示/違反報告)
鈴(プロフ) - 絵、うまいですね！私は2つ目の挿絵が好きです！ (2020年2月27日 15時) (レス) id: 7bfcf4fe6a (このIDを非表示/違反報告)
黒里夜桜(プロフ) - 鈴さん» 鈴さん読んでくださりありがとうございます！！ここまで細かく感想を言って頂けるのは初めてなので嬉しいです！はい、更新頑張ります！ (2020年2月15日 12時) (レス) id: dfb877d194 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒里夜桜 | 作成日時：2020年2月1日 12時
