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ジョングクさんが私の力になりたいと言ってくれた。
でもいくら力になりたいと言ってくれたからとはいえ、両親のことを話すのは重いのではないかと私は躊躇した。
しかし顔色を伺うようにチラッと目を向けてみれば、彼があまりにも悲しそうな表情を浮かべていたので話すことをと決意した。
『......あの、私は話します。』
私が話している間、彼は一生懸命私の話を聞いてくれた。
両親が事故でなくなったこと、孤独で押しつぶされてしまいそうになっていたこと、全てを話し終わった後に彼の方を見てみれば、その綺麗な顔は涙で顔をぐしゃぐしゃになっていた。
『どうしてジョングクさんが泣くんですか(笑)』
JK『だってまだまだ子供なのに1人で辛いことたくさん背負って....』
そう言って今までよく頑張ったねと、私の頭を撫でるジョングクさん。
『ﾌﾌｯ ありがとうございます。
私は話を聞いて貰えただけで充分だから..
だからもう泣かないで下さい』
そう言って私もジョングクさんの頭を撫でた。
するとクシャッと笑ってさっきよりも強く頭を撫でてきたので私もさっきより強い力で撫で返す。
JK『髪の毛ぐしゃぐしゃ(笑)』
『ですね、(笑)』
こうして誰かと笑い合うなんていつぶりだろうか。
辛いことばかりだった毎日から心が解放されるのを感じた。
JK『あ、そうだ！
僕のことオッパって呼んでよ！』
『え、でも、他のメンバーの方々が....』
JK『他のメンバーなんか関係ない。
僕はただ単純に君と仲良くなりたい。
だから、ね？
グクオッパって呼んでみて？ほら』
『....グ、グクオッパ..？』
JK『はい！僕はAのオッパです！』
そう言って満面の笑顔を浮かべ、ビシッと言う効果音が聞こえてくるかのように手を上げるグクオッパ。
『ﾊﾊｯ グクオッパかわいい(笑)』
JK『やー、僕はかっこいいオッパなの！』
いやだからその言い方がかわいいんだってば。
そう思ったけどそれは言わないでおく。
そんな話をしていると後ろの方で物音が聞こえた。
誰かと思って振り返ってみると
JK『あっ！テヒョニヒョン！？』
TH『あっ、...ごめん。わざとじゃないんだけど
ジョングガがスタジオ出ていくの見えて呼びに行こうと思ったら..その...
さっきの話全部聞いちゃいました』
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MINTO(プロフ) - 歌詞歌さん» ありがとうございます！すいません！直します (2018年12月24日 8時) (
レス) id: bf9e4def7a (このIDを非表示/違反報告)
歌詞歌 - とても面白かったです。j-hoopじゃないですよj-hopeだと思います！ (2018年12月24日 2時) (レス) id: 45b0aa111b (このIDを非表示/違反報告)
MINTO(プロフ) - armyさん» とても嬉しいです！これからも頑張ります！ (2018年10月21日 22時) (レス) id: bf9e4def7a (このIDを非表示/違反報告)
army - 続きがめっちゃ気になります！とても面白いです！更新頑張ってください！！ファイティン！ (2018年10月20日 22時) (レス) id: d8622f0094 (このIDを非表示/違反報告)
azukileo629729(プロフ) - ちむちむさん» オリジナルフラグは私のミスです。ごめんなさい。この作品読んでくださってありがとうございます！これからも楽しんでもらえるよう努めます！！ (2018年10月15日 22時) (レス) id: bf9e4def7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MINTO | 作成日時：2018年10月14日 12時
