misbehave Ⅱ (ページ45)

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｢じゃ、そろそろ帰る｣

｢おー、ちょい待ってすぐ準備すっから｣

｢早くしなよ、仕事遅れるよ？｣

｢おし！それ貸して｣

｢いーよ、これくらい持つよ｣

｢彼女はお姫様ですから笑｣

｢意味分かんないから笑｣

いーから甘えとけ！って言って樹は私から持っていた荷物を取り早くしろよー！なんてご機嫌そうに言っている。

それからたった数分だけのドライブを楽しんだ。

｢ありがと。楽しかった｣

車から降りてにっこり笑って樹に手を振る

｢あぁーーーー、やっぱ仕事休む！！！A！！！抱かせて！！！｣

｢黙れ！はやく仕事行け！！バカ！！｣

こいつは何言ってんだ、、、ほんと急に何を言うかと思ったら、、、まぁ、相変わらずと言うか何というか…笑

｢まぁ、今のは冗談で、一緒に住まね？｣

｢…えっ、？｣

｢ふは笑まぁ、考えといて笑｣

｢えぇ、あ、う、ぅん。｣

樹はじゃーな！って手を振って車を発進させた。

えっ、同棲…って事…？

｢なーに？樹と住むの？｣

後から声がして振り向くと風磨がコンビニの袋をブラブラさせていた

｢いや…、わからない。｣

｢んだよ笑つーか、ここ住めば？俺そろそろ出ていくつもりだし｣

は？？

｢んま、さみぃーし、帰るぞー｣

は？？？