くのたまちゃん �� ページ47
((;´Д`))
いきなり出てきた人に驚いて尻餅をついた。
すると、その人は『ごめん！』と言って手を出てきた
｢あ、ありがとう……｣
その人は、よく見ると私と近い歳のくのたまだった。
その子は私が立つと、気まずそうに目を逸らす。
・
・
・
ユキ side
｢くのたまの子がここにいてもいいの？｣
私が口を開く前に、その子はそう聞いてきた。
(もしかしたら昨日の子とは違う子かも……)
なんて思ったけど、声も近いし、この時間に風呂に入る下級生なんて限られる。
私はそう思い、思い切って昨日の話をしてみた。
｢昨日の夜……貴方、この時間にお風呂入ってた？｣
｢えっ？……うん、入ってたけど……あっ……
……もしかしてお風呂に入ってきた……｣
その子はそこまで言って黙ると、下を向いてしまった
私も恥ずかしくて、この話を続けたくなかったけど、
�犲佞襪燭甅瓩伴�分に言い聞かせて話をする。
｢えっと……確認もせず風呂場に入ってごめんなさい
私たち、課題で帰ってくるのが遅くなっちゃって……
それで、こっちのお風呂を借りようと思ったの
悪気があったんじゃないわ、本当にごめんなさい…｣
私がそう言うと、その子は首を振った。
｢……謝らないで?
私も声を出して驚かせちゃったから……ねっ？｣
その子はそう言って笑いかけてくれた。
｢だ、だから、もう部屋に戻った方がいいよ？
先生に怒られちゃうよ！｣
｢そうね……ええ、早く戻るわ、ありがとう
……ユキっていうの、よろしく｣
｢ユキちゃんか……うん、よろしくね！
私は、真城 律｣
嬉しそうにそう言ったその子は『私も戻らなきゃ』と言いながら廊下を走って言ってしまった
＿＿＿
律と少し話した後、私はすぐくのたま長屋に向かった
でも、くのたま長屋の塀を飛び越えた瞬間に、見回り途中のシナ先生に見つかってしまった。
｢すみません……｣
｢私は謝って欲しいわけじゃないわ
どうしてこんな夜遅くに忍たま長屋に行ったのかが
知りたいの｣
シナ先生の真剣な顔を見た私は、昨日のことと先程のことを全て話した。
・
・
・
｢そうだったのね……それで？
真城くんとは仲良くなれそうかしら？｣
少しイタズラっぽく言ったシナ先生に､私は『はい 』
としっかり答えた。
すると、シナ先生は満足そうな顔をした。
｢今日は見逃してあげるけど……次は昼間にしてね？｣
シナ先生は、また少しイタズラっぽく言った。
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ユリリン - わかりました。気長に待つことにします。無理せず書いてください。続き楽しみに待っています。 (2019年11月17日 9時) (
レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
焼きもろこし(プロフ) - ユリリンさん» お話がいっぱいになり、続編を作ろうかな？と思ったのでタイトルも変えちゃいました！(●´▽`●)＿＿続編のためにお話を少し書き進めたいので更新が遅れると思います、ごめんなさい！(--;)急ぎで書きますので、気長にお待ちいただけると幸いです\( 'ω')/ (2019年11月16日 15時) (レス) id: 64f6e97c25 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン - タイトル変えたんですね。更新楽しみに待っています。続きがんばって書いてください。 (2019年11月16日 14時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン - 更新されたんですね。待ってました!焼きもろこしさんの思う通りに書いてください。私のリクエストはスランプや困ったときに使ってください。また案が浮かんだらリクエストしてもいいですか? (2019年11月11日 9時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
焼きもろこし(プロフ) - ユリリンさん» やっと更新が出来ました！(●´▽`●)……ですが、せっかく頂いた案で書けませんでした…ごめんなさい！(；A；)/少し書く内容が浮かんできたので、別の話で改めて使わせて頂きます！(´∀`)/いつもありがとうございます！ (2019年11月9日 22時) (レス) id: 64f6e97c25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：焼きもろこし | 作成日時：2019年6月29日 7時
