くのたまちゃん �� ページ46
(( ; 'ω'))
団蔵を引きずるように食堂に向かうと、食堂の机には団蔵と同じように酷い隈のある田村先輩と神崎先輩と佐吉が座っていた。
よく見ると三人は、ご飯のお茶碗とお箸を持ったまま眠っている。
疲れているんだな、と思いつつ団蔵を椅子に座らせ、私は二人分の朝ごはんを持ちにカウンターに向かう。
＿＿＿＿
おばちゃんから出来たてのご飯を貰い机に戻ると、
団蔵はヨダレを垂らしながら眠っていた。
｢……団蔵、ご飯持ってきたよ？｣
肩を揺すって起こそうとするも、団蔵が起きる気配はなく、『う〜ん』と唸るだけだった
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乱太郎 side
いつもと同じように三人で朝ごはんを食べに来ると、
寝てる団蔵の横で困った顔をしている律がいた。
｢おはよう、どうかしたの？｣
｢あ、三人とも……おはよう
実は、団蔵が眠ったまま起きなくてご飯が残ったの
ほら、食堂のご飯は残しちゃダメでしょ？
早く部屋に戻らないといけないから、どうしようかと思って……｣
律はそう言って腕を組んだ。
困った律を見たしんベヱは、『僕が食べる』とヨダレを垂らしながら言った。
｢……いいの？｣
｢うん！僕いつも二食だべるから大丈夫！｣
｢しんベヱありがとう！今度何かお礼するよ！
じゃあ、またね！｣
律はそう言って食べ終わった食器を持つと、慌てたように食堂を出ていった。
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((;´Д`))
休み時間は教室に隠ったり、昼ご飯をかき込んで食べたりして、私は何とか一日を終えた。
もちろん滅多にくのたま達とは合わないけれど、
何かあった時のために、私は気を配る。
＿＿＿
｢ねぇ律、今日も一人でお風呂に入るの？……｣
お風呂に入った怪士丸達はそう言って髪を拭きながら私の部屋に入って来た。
｢う、うん！……えっと、先生とお話してて……｣
｢先生？……なに先生？｣
｢あ、えっと……名前分からないや……｣
私がそう言うと、
三人はニコッと笑って『また教えてあげるね』と
優しい声で言ってくれた。
＿＿＿
三人が部屋を出ていって少し経った後、私はみんなが寝たのを確認してお風呂に向かった。
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ユキ side
昨日の事を謝ろうと真夜中の同じ時間に私は一人で、忍たま長屋のお風呂のすぐ近くの草むらに隠れる
＿＿＿
誰かがお風呂に入って少し経った後。
私はその子が出て来た瞬間に目の前に出ていった。
驚かせるつもりは無かったのに、その子は尻餅を着いてしまった。
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ユリリン - わかりました。気長に待つことにします。無理せず書いてください。続き楽しみに待っています。 (2019年11月17日 9時) (
レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
焼きもろこし(プロフ) - ユリリンさん» お話がいっぱいになり、続編を作ろうかな？と思ったのでタイトルも変えちゃいました！(●´▽`●)＿＿続編のためにお話を少し書き進めたいので更新が遅れると思います、ごめんなさい！(--;)急ぎで書きますので、気長にお待ちいただけると幸いです\( 'ω')/ (2019年11月16日 15時) (レス) id: 64f6e97c25 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン - タイトル変えたんですね。更新楽しみに待っています。続きがんばって書いてください。 (2019年11月16日 14時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン - 更新されたんですね。待ってました!焼きもろこしさんの思う通りに書いてください。私のリクエストはスランプや困ったときに使ってください。また案が浮かんだらリクエストしてもいいですか? (2019年11月11日 9時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
焼きもろこし(プロフ) - ユリリンさん» やっと更新が出来ました！(●´▽`●)……ですが、せっかく頂いた案で書けませんでした…ごめんなさい！(；A；)/少し書く内容が浮かんできたので、別の話で改めて使わせて頂きます！(´∀`)/いつもありがとうございます！ (2019年11月9日 22時) (レス) id: 64f6e97c25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：焼きもろこし | 作成日時：2019年6月29日 7時
