バイト組・〜完〜 ページ36
(( 'ω'))
男の子にアイスをあげると、
今まで赤かった顔をもっと赤くして喜んでくれた。
そしてアイスを一口で食べ終わると、アイス売りを
手伝うと申し出てくれた。
｢大丈夫なの？…身体の心配した方が……｣
｢い、いいんだよ！ぜんっぜん気にしないで！
アイス貰ったお礼だよ！ねっ？｣
男の子はそう言って、私の背中を押す
肩が押された事で先程までアイスを売っていた
場所が見えた
そこには髭面の男が三人いて、
アイスの箱をニヤニヤしながら掴んでいた
・
・
・
？ said
｢あ、あの！その箱はこれからどうするのですか？｣
急いで走り出した女の子は、怪しそうな男三人組に
そう言った。
僕も急いで側に向かったけど、女の子は怪しい男達と
言い合いを始めた。
｢なんだ？コレなら俺達が美味しく頂くぞ？｣
｢それは私の持ち物なんです！返してください！｣
｢あぁ？俺達は拾ってやったんだぞ？
てめぇ見てぇな生意気な奴にわざわざ返すのもなぁ｣
男達はそう言って、ゲラゲラと笑った。
・
・
・
(( 'ω'))
男達はそう言って、一向にアイスの箱を返そうとしない
いっその事泣いてやろうとも思ったけど、
ここは忍術学園じゃない。
周りの人もビクビクしながら通っているから、
助けてくれないはずだ。
それに、泣いたら相手の思うツボかもしれない。
＿＿＿あっ、そうか……
そういえば、化け物を忘れていた。
そうだ、そうだ。あの人たちを呼べばいいのか……
私は、めいいっぱい空気を腹に溜めて叫ぶ。
『長子姉さん、こへ子姉さん、文子姉さーん！
変なおっさんに虐められるよー！』
・
・
・
？ said
女の子が棒で叫んで数秒後。
妙に毛深い女の人が三人降ってきた。
三人は後ろ姿で顔がよく見えないけど、
相手の男達が凄く怯えているから、怒ってる顔を
してるんだと思う。
｢もそもそ……｣
｢長子姉さんの言う通りだ！
私の可愛い妹を虐めるなんていい度胸をしてる！｣
｢これは、私達がきちんと作法を教えなければねぇ…
ねぇ？お姉様にこへ子？｣
三人はそう言いながら、男達に近づいていく
・
・
・
｢もぉ！あんなに暴れてもらっちゃ困りますよ！｣
俺は何故か、忍術学園の先輩方がきり丸に怒られているのを見ている。
＿＿＿＿
｢私、一年ろ組の真城 律。
忍たまになったばっかりなんだ！よろしくね！｣
さっきまで可愛かった女の子は、優しい忍たまになって握手をしてきた
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ユリリン - わかりました。気長に待つことにします。無理せず書いてください。続き楽しみに待っています。 (2019年11月17日 9時) (
レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
焼きもろこし(プロフ) - ユリリンさん» お話がいっぱいになり、続編を作ろうかな？と思ったのでタイトルも変えちゃいました！(●´▽`●)＿＿続編のためにお話を少し書き進めたいので更新が遅れると思います、ごめんなさい！(--;)急ぎで書きますので、気長にお待ちいただけると幸いです\( 'ω')/ (2019年11月16日 15時) (レス) id: 64f6e97c25 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン - タイトル変えたんですね。更新楽しみに待っています。続きがんばって書いてください。 (2019年11月16日 14時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン - 更新されたんですね。待ってました!焼きもろこしさんの思う通りに書いてください。私のリクエストはスランプや困ったときに使ってください。また案が浮かんだらリクエストしてもいいですか? (2019年11月11日 9時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
焼きもろこし(プロフ) - ユリリンさん» やっと更新が出来ました！(●´▽`●)……ですが、せっかく頂いた案で書けませんでした…ごめんなさい！(；A；)/少し書く内容が浮かんできたので、別の話で改めて使わせて頂きます！(´∀`)/いつもありがとうございます！ (2019年11月9日 22時) (レス) id: 64f6e97c25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：焼きもろこし | 作成日時：2019年6月29日 7時
