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((･ω･ ))
町に着くと、きり丸はバイト先らしい菓子屋に入り
髭の生えた優しそうなおじいさんに会釈をして、
紐のついた大きな箱を二つ持ってきた。
｢じゃあここからは二手に別れて、アイスキャンデー
売りまくりましょう！｣
きり丸は目を銭にして、私達にそう言った
｢じゃあ、私と律で売りまくろう！｣
今まで不機嫌そうに黙っていた七松先輩は大声で言った。
でも、そう言った瞬間にきり丸は『ダメです！』と
叫ぶと、私に箱の１つを渡して来た。
｢律は一人でも十分です！……それよりも！
先輩方が心配なんで、３人は俺と行動して下さい｣
きり丸はキッ！と先輩達を睨んでそう言った後、
私の背中をどんっと叩きながら『頑張れよ』と言ってくれた。
これが銭の目じゃなければ、どれだけ良かったことか。
・
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・
私は、菓子屋から少し離れた場所で、
箱に貼られている『一本、二文』と書かれている紙に
従ってアイスキャンデーを売ることにした。
＿＿＿＿
｢あ、あの、アイスキャンデーいかがですか？
沢山味があって冷たくて、とても美味しいですよ？｣
｢お、美味そうだなぁ……
嬢ちゃん頑張ってるみてぇだし、貰っとこうかな｣
私が声をかけると、何故かみんな辛そうな目をして
アイスを買って行った。
売れるならなんでもいいや
私は気になりながらも、アイスを売り続けた。
＿＿＿
しばらくアイスを売り続け、残り数本になってきた頃
斜向かいにある店の影から誰かに覗かれている気がし始めた。
少し観察をすると、本当に誰かが覗いているのが分かった。
その子は多分今の私と同じくらいの子だと思う
その子は顔が赤くなっていて、お店の壁にもたれ掛かるような体制でこちらを覗いていた。
もしかしたら、熱中症か何かに……？
そう思った私は、自分の懐から料金を払い、アイスを一本持って、男の子に近づいた。
・
・
・
？ said
八方斎先生に頼まれた物を買いに行った後、
町をブラブラ歩いていると、路地裏の入口で、
アイスを売っているのを見つけた。
『美味しそうだなぁ〜』と思いながら近づくと、
アイス売りの女の子とふと目があってしまった。
その子は目がまん丸で、赤いほっぺをしてて、
肌が白い女の子だった。
その子を見ていると、顔がぽーっとして熱くなるのを感じた。
�狢臂翩廖�……アイス食べる？��
俺がふわふわしていると、女の子は心配そうな顔で
そう声をかけてきた。
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ユリリン - わかりました。気長に待つことにします。無理せず書いてください。続き楽しみに待っています。 (2019年11月17日 9時) (
レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
焼きもろこし(プロフ) - ユリリンさん» お話がいっぱいになり、続編を作ろうかな？と思ったのでタイトルも変えちゃいました！(●´▽`●)＿＿続編のためにお話を少し書き進めたいので更新が遅れると思います、ごめんなさい！(--;)急ぎで書きますので、気長にお待ちいただけると幸いです\( 'ω')/ (2019年11月16日 15時) (レス) id: 64f6e97c25 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン - タイトル変えたんですね。更新楽しみに待っています。続きがんばって書いてください。 (2019年11月16日 14時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン - 更新されたんですね。待ってました!焼きもろこしさんの思う通りに書いてください。私のリクエストはスランプや困ったときに使ってください。また案が浮かんだらリクエストしてもいいですか? (2019年11月11日 9時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
焼きもろこし(プロフ) - ユリリンさん» やっと更新が出来ました！(●´▽`●)……ですが、せっかく頂いた案で書けませんでした…ごめんなさい！(；A；)/少し書く内容が浮かんできたので、別の話で改めて使わせて頂きます！(´∀`)/いつもありがとうございます！ (2019年11月9日 22時) (レス) id: 64f6e97c25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：焼きもろこし | 作成日時：2019年6月29日 7時
