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次の日。
習慣でいつも通りの時間に目が覚める。
侑「⋯暗⋯」
なんだ、まだ陽出てないじゃん。
と二度寝をしようとしたところで待て待てとストップをかける。
⋯そっか。ここはずっと夜なんじゃん。
時計を確認すると一応朝の7:30。
部屋は真っ暗で、窓からは僅かな外の電灯の光が入ってきてた。
光「⋯うぇえ⋯なんか変な感じ⋯」
侑「おはよ、一応朝だけどね。」
光「やっぱ太陽大事だな⋯」
まだ眠っている人達を叩き起し、下で朝食用のパンを売っているというので買って部屋で食べた。
「ごちそーさま、」
圭「もういいの？」
大「いっつも俺の取ってくくせに珍しいな。」
「なんか腹が調子悪いんだよ。あんまり食べたくならないっていうか。」
侑「⋯どこかで拾い食いでもしたんじゃないの？」
慧「だめだよA。」
「してねーよ！」
部屋での朝食を終えて、皆で少し周りを散策することにした。
昨日はすぐ休んじゃって出来なかったからね。
宏「それにしても暗い所⋯街灯は明るいけど、目がおかしくなりそう。」
光「太陽大事だよ⋯」
大「緑もあんまりないもんね。」
見渡す限りの工業地帯、煙を吐き続ける背の高い煙突。
造られた光が照らし続ける錆びた地面。
木々や花々という自然とは縁遠い景色をAはボーッと見つめていた。
「⋯太陽、か。」
圭「え？」
「あー⋯やっぱり、太陽って大事だよな。元気になるし。」
慧「無いと体怠く感じるもんねー、」
宏「Aの腹の調子も太陽の下なら戻るんじゃないか？」
裕「確かにね、」
面白可笑しくAを弄る宏太とゆうてぃに対して、Aは一瞬不思議そうな顔をしていた。
いつもならすぐつっこんで返すのに。
「そんなわけないだろ！こんなん寝りゃ治る！」
と、思えばなんだかんだ口はいつもの調子なんだよね。
なんなんだろう。この違和感。
『⋯ﾋｿﾋｿ⋯』
『⋯えぇっ！？本当⋯！？』
僕たちが通りすがった人が何か驚いたように話していた。
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ねむり(プロフ) - 桃桃さん» コメントありがとうございます！！そう言っていただけるとめっちゃ嬉しいです＼(^^)／文字化けは文字化け翻訳のサイトがいくつかあるのでそちらで是非試してみてくださいね！ (2021年2月28日 21時) (
レス) id: 48a0a8985c (このIDを非表示/違反報告)
かなた(プロフ) - 桃桃さん» 文字化け翻訳で検索してサイトを見つけました！ (2021年2月28日 20時) (レス) id: e15a9fddc1 (このIDを非表示/違反報告)
桃桃 - めちゃめちゃ面白いです！文字化けってなんで調べれば出てきますか？？ (2021年2月28日 17時) (レス) id: b420df6aba (このIDを非表示/違反報告)
ねむり(プロフ) - ゆさん» 嬉しいお言葉ありがとうございますー！そう言われると書いた甲斐があったと思ってまた頑張れます！！雄也さんの出番はもう少しですね！私も楽しみです！！(作者だが) (2021年2月27日 23時) (レス) id: 48a0a8985c (このIDを非表示/違反報告)
ゆ - 今日見つけて一気に読んしまいました！本当に面白いです！私は�睫擇�ん推しなのでこれから楽しみです！ (2021年2月27日 22時) (レス) id: 100f669fbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねむり | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Yamane/
作成日時：2021年2月24日 13時
