強火室担の紅一点は黄侍の妹 Part5

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康二「んー…」


大吾「そうですねぇ…」


室母「皆で雑魚寝でもしたらぁ？」


龍太「どこで寝るん？」


室母「んー…部屋でもええし…別にリビングでもええよ？物しまえばええし」


「…布団敷いてリビングで寝よか」


康二「…ですねw」


ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝｯ


将也「お兄お風呂〜」


龍太「わかった」


ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝｯ


「やっぱお前は可愛いな。ナナ」


龍規「はは…w」


崇裕「ホンマに好きなんやなぁ」


龍規「うんw」




〜夜〜


崇裕「どこで寝る？」


「龍太の隣がええ！」


康二「俺も！」


龍太「え…嫌や…」


崇裕「じゃあ龍太真ん中やな」


龍太「俺壁際がいい〜…」


崇裕「しゃあないやろ」


龍太「嫌やって。ホンマに」


「…何で嫌がんねん」


龍太「お前入ってくるやろ」


「まぁ…w」


龍太「ホンマに、お願いやから壁際にして」


康二「えー…」


大吾「嫌なんですって」


龍太「ホンマにお願いやから…」


2人「えー…」


龍太「ホンマは自分の部屋で寝たい」


「それは…ごめん…w」


ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝｯ


将也「あれ？まだ寝てないん？」


崇裕「決めてんねん」


将也「ジャンケンで決めれば？」


皆「あ！」


龍太「勝った人から決めよ」


「そやな」


将也「もう…」


皆「最初はグー、ジャンケンポンっ！」


「よっしゃー、勝った〜」


康二「やった〜」


龍太「マジか…」


崇裕「負けたわぁ…」


大吾「僕どこでもいいんですけど…」


崇裕「アカンで。ちゃんと決めや」


大吾「はぁい…」


「ふふwうち壁側な」


龍太「あぁ〜…」


康二「じゃあ1個飛ばしてここっ」


崇裕「…よし、龍太やるぞ」


龍太「…おん。最初はグー…」


2人「ジャンケンポンっ！」


崇裕「やったー勝ったー」


龍太「あぁ…もう…」


大吾「じゃあ僕反対の康ちゃんの隣」


崇裕「じゃあ……一番端っこで」


龍太「もう…そこな…」


「はよはよ」


龍太「はぁ…」


将也「お兄ファイト」


龍太「うっさいわ」


将也「ふふw」


ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝｯ


崇裕「もう寝や？」


皆「はーい」


龍太「絶対入ってくんなよ」


「はーい…」



〜夜中〜


「…んっ…気持ち悪……」ｺﾞｿｺﾞｿ


龍太「…ん……どした…？」


「…気持ち悪い…」


龍太「えっ…ちょっ…トイレまで行ける？」


「…むり…」


龍太「えぇ…少し我慢してや？」


「ん…」


龍太はAをお姫様抱っこし、トイレまで連れて行った

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