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龍太「俺甘えないんじゃなくて、甘える理由がないねん」
薫太「え?今あるやん」
龍太「は?」
薫太「ほら、闘病生活辛い時とかさぁ…」
龍太「…照史に言われてん」
薫太「何ぃ」
龍太「兄貴にくらい頼れば?って」
薫太「おう、頼ればええやん」
龍太「嫌やわ…」
薫太「そんな嫌そうに言うてんの、室くんが聞いたらめっちゃ落ち込むで?w」
龍太「落ち込め落ち込め」
皆「あははははっwww」
龍太「ふふっw」
薫太「でもまぁ…楽しそうでよかったわ」
龍太「ん?」
薫太「何か…たまにご飯行くけどしんどそうやったからちょっと心配しててん」
龍太「お前に心配される筋合いないし」
薫太「ふははっw」
龍太「でも1人で居る時よりは病気の事忘れられたらから別にええねんけど」
薫太「そう?」
龍太「うん」
大西「今でも普通にご飯とか行くんですね」
龍太「普通に行くな」
薫太「そやね。年上やから奢ってくれるし」
龍太「アホ。いつも割り勘やろ」
薫太「えー?奢ってくれてもええやん」
龍太「アホか。奢らへん」
薫太「ちぇー…俺年下やのにー」
龍太「はぁ?お前俺の事年上やと思ってへんやん」
薫太「同級生くらいやと思ってるw」
龍太「だからや」
薫太「ちぇっ…また奢ってもらお」
龍太「絶対嫌やわ」
薫太「ふははっw」
大西「薫太くんって、昔から身長高かったんですか?」
薫太「んー…そーやね。流星も大きくなったなw」
大西「もう高校生ですから」
薫太「最初会った時小学生で小さかったのになぁ」
大西「ふふっw」
薫太「龍太も抜かされるんちゃう?」
龍太「いや…それは嫌や」
大西「もう伸びないですよ」
薫太「そう?高校生で伸びひんかった?」
丈「僕はあまり…」
正門「僕もですね」
薫太「龍太伸びた?」
龍太「俺ね…伸びたけど、数cmだけ」
薫太「あ、そうなんや」
龍太「入った時160やったけど12cmくらい伸びたで」
薫太「あー…成長期とかあったからか」
龍太「うん。20歳くらいで…今の身長」
薫太「でも170あったらいいくらいよな」
丈「ですね。僕あと2cm欲しいっすわ」
薫太「ははっw」
龍太「薫太の身長あげれば?w」
薫太「俺縮むやん」
龍太「ええやん2cmくらいw」
薫太「まぁ…それでも180くらいやから」
龍太「縮め」
薫太「ひっどいなw自分の兄貴言いや」
龍太「…急激な成長期のせいで、あないデカなったんや」
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むにゃむにゃ団子 - 君の膵臓を食べたい、、、、、、、、、、、、、、、、、? (2019年10月19日 9時) (レス) id: b07ee6c15c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:室担の黄色ジャス民 | 作成日時:2018年8月29日 2時