そんなに優しくされたら困ります。 ページ34
｢Aさん！すみません急に｣
｢別に良いよ。最近暇してたし｣
｢一緒に来て欲しい所があって！｣
｢武道くんと？｣
｢はい！｣
手を握られ引っ張られる。
｢ここって…｣
まんじろうの家の道場だ。
｢はい！｣
｢久しぶりだなぁ｣
｢先に入ってください！｣
｢え｣
背中を押される。
うわ、これ入っちゃいけないやつじゃない？
｢｢｢｢誕生日、おめでとう！！！｣｣｣｣
｢え｣
｢どう？ビックリした？！｣
｢まんじろう…？｣
｢最近構ってやれなくてごめんな｣
｢けんくん…？｣
｢クラッカーの音大丈夫でしたか？！｣
｢春千夜くん｣
｢お誕生日だって聞いたんでめっちゃ楽しみにしてました！｣
｢千冬くんも｣
｢最近会いに来てくれなかったからよ、こっちから来ちゃったよー｣
｢一虎まで…！｣
｢｢｢｢いつもありがとう！｣｣｣｣
｢みんな…！！｣
ヤバい。めっちゃ嬉しい。
｢っ！なんで泣いてんだよー！｣
｢なっ！別に泣いてないし！｣
｢素直じゃねぇなAはよぉ♡｣
｢なんで半間くんがいるのさぁ｣
｢ふざけんなよ、俺の妹に手ぇ出すんじゃねぇぞ｣
｢イザナ兄も来てくれたの…？｣
｢当たりめぇだろ、可愛い妹の誕生日に来ねぇやつが何処にいんだよ｣
｢ははっ｣
｢｢俺らを忘れられちゃ困るんだけど？｣｣
｢灰谷兄と、竜胆じゃん｣
｢なんか、落差激しくてこっちも別の意味で泣けるんですけど｣
｢まぁ、灰谷だしな｣
｢｢｢うんうん｣｣｣
｢え、東京卍會冷た｣
｢Aさんの誕生日俺らまで呼んでもらっちゃって｣
｢A、誕生日おめでと｣
｢しゅうくんとはじめくんまで｣
｢どう？嬉しい？！驚いた？！｣
みんながこっちを向いてニコニコしている。
なんか恥ずかしいな。
｢めっちゃ嬉しいし、びっくりしたよ。
ありがとね。みんな。｣
｢やったな！！｣
｢｢｢｢いえーい！！！｣｣｣｣
｢Aちゃん久しぶり！元気にしてた？｣
｢ヒナちゃん！｣
｢A姉、知らないうちにめちゃめちゃもっと可愛くなってる｣
｢エマちゃんこそ｣
｢自分、Aが誕生日って聞いてすぐ来たんだぜ｣
｢せんじゅまで…！｣
｢千壽だけじゃねぇよ｣
｢かーくん…！｣
｢ワカも連れて来たんだぜ｣
｢なんだ嬉しいか？｣
｢嬉しいよ｣
｢っな…！｣
｢Aもデカくなったなぁ｣
｢ちょっ！真兄が泣かないでよ｣
｢だってぇ｣
｢｢俺らとで飯作ったんだぞ｣｣
｢えっ？！｣
次回もAの誕生日会です
誕生日と言えば、だよね？→←決して寂しい訳じゃ御座いません。
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おかか。 - やっぱり寂しくなって書いてしまいました…。良ければ皆さん読んでってくれると嬉しいです！！ (2022年9月9日 23時) (
レス) id: dc1d0df239 (このIDを非表示/違反報告)
おかか。 - この話を書こうと思って毎回開くと完結って書いてて、なんとなく寂しくなってしまいました…また描き始めようかな。もし書いたら皆さん読んでくださいますか？ (2022年9月6日 21時) (レス) @page50 id: a4f06416fb (このIDを非表示/違反報告)
おかか。 - もう読んで下さったんですか？！喜んで貰えてとても嬉しいです(泣)。 (2022年8月12日 23時) (レス) id: 48d7f112a3 (このIDを非表示/違反報告)
なむ(プロフ) - おかか。さん» 書いてくださってありがとうございます！ちょっとツン気味の二人可愛い……お守り最高です(笑)全然大丈夫ですよ(^^)v (2022年8月12日 23時) (レス) @page36 id: 1752203a92 (このIDを非表示/違反報告)
おかか。 - 場地君と三ツ谷君分かりました！皆さんが読んでくれているお陰で楽しく書かせて貰えています。本当にいつもありがとうございます！(なむさんのコメントとても読みやすかったです！私の方こそ日本語大丈夫でしょうか…？) (2022年8月12日 22時) (レス) id: 48d7f112a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おかか。 | 作成日時：2022年7月26日 21時
