【東京卍リベンジャーズ】零番隊隊長は静かに過ごしたい。

ファミレスって良いよね。 ページ4

｢なぁなぁ、まだこねぇかなぁ｣

｢どうだろうね｣

｢Aだったら、どの国の旗がほしいか？！｣

｢日本か、フランス、かな｣

｢俺、アメリカが良い！！｣

いや、私に聞いた意味とは。

｢あ、あの、｣

まんじろうのお気に入りが話しかけてきた。

｢ん？｣

｢お名前、き、聞いても｣

｢あぁ、ごめんね、A、Aだよ、それとそんなに固くなんなくていい｣

｢あ、ありがとうございます！
えと、俺は、花垣武道って言います！
よろしくお願いします！｣

｢よろしく｣

｢それより、零番隊ってなんすか？｣

｢あぁ｣

｢零番隊っつうのは、主に情報収集担当の東京卍會の極1部の奴しかしらねぇ特殊部隊なんだよ｣

｢うん。大体はけんくんの言う通り、だけどたまに内輪揉めの間に入ったり、人手が足りなく、喧嘩の中でも圧倒的不利な状況になった時に、零番隊とは名乗らず、秘密裏に動く、それが、零番隊だよ｣

｢へぇーなんかかっこいいっすねー！｣

｢うん。何気に気に入ってるよ｣

｢じゃあ、零番隊にも隊長がいるって事っすか？！｣

え。

｢まんじろう？｣

｢いや、俺今回しっかり言ったよ｣

｢あぁ言ってた｣

｢Aがその隊長だよ｣

｢ええぇ！！？｣

そんなに驚くことなのだろうか。

｢確かに言っていた気が｣

｢お子様オムライスプレートと、ショートケーキでございます。それではごゆっくり。｣

｢日本だ！｣

｢ありがとうございます｣

嬉しいなぁ。

久しぶりのケーキな気がする。

｢見ろ！日本だったぞ！！Aの欲しがってた日本だ！｣

あーうん。

まぁ、良いか。

うん。

｢美味し｣

1番の苦労者。→←本編と全く関係のない自己紹介です。

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