【東京卍リベンジャーズ】零番隊隊長は静かに過ごしたい。

ちゃんと零番隊隊長です。 ページ21

みなさん、思いましたね。

全然、零番隊隊長じゃないと。




｢ちゃんと、零番隊隊長です！！｣




抗争があります、愛美愛主と。

はっきり言って良い集団だとは思えません。

喧嘩をしている時点であれだけど。

人数が圧倒的に不利らしいので急遽けん君から応援願われました。

｢不利すぎでしょ｣

周りには愛美愛主、愛美愛主、愛美愛主。

｢どうします？つっこんで行きますか？｣

｢いや、どう考えてもこれは不利すぎる。だから、後ろから回ろう｣

｢わかりました｣

｢春千夜くんもごめんね｣

｢全然暇だったんで大丈夫です｣

｢ありがと｣



｢それで、けん君どういう状況？｣

｢ああ！来てくれたのか、助かった｣

｢もともと抗争する、って話は聞いてたけど、こんなすぐにこんな状態でやるなんて一言も聞いてない｣

｢丁度、愛美愛主とどうするか話をしてた時に来たんだよ｣

｢愛美愛主が？｣

｢あぁ｣

そんな偶然あるのか？

｢それで、まんじろうは？｣

｢見ての通りだ｣

けんくんの目線の先にはまんじろうと長内が立っていた。

武道くんもいるじゃん。

でも、春くんそうとう愛美愛主にやられたんじゃ。

そう思うとやな予感が頭をさえぎる。

｢春千夜くん！！今すぐここから春樹くんと良平くんを連れて、私の家まで連れてって！無理だったら何処でも良いからここから離させて！｣

｢‪…分かりました！｣

絶対に幸せルートを作ります！→←お母さん気質な意地悪くん。

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