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承諾してくれた先輩の前に机と椅子を持ってきて、
お弁当の蓋を開ける。
｢うわ〜Aちゃんのお弁当めっちゃ美味しそうやん…｣
｢そうですか？確かに美味しいけど、お母さん残り物詰めただけっていつも言うてますよ
先輩のもめっちゃ美味しそうです！｣
先輩のお弁当を見れば、色とりどりのおかず達がキラキラして見える。
｢ありがとう、最近やっと料理のレパートリーが増えてん｣
｢先輩が作ってるんですか？｣
｢うん｣
｢凄い…ほんまに美味しそうやし、すごく綺麗です｣
美人な上に料理上手…なんて手強い。
｢それは和也のおかげやね｣
｢大橋先輩？｣
｢私ほんまになんも知らんかったから、和也が一から教えてくれて…
彩りとかも、ちゃんと考えられるようになってん｣
エピソードを話す先輩は、すごくあたたかい表情。
｢ほんまに仲良しなんですね…そんな素敵な関係、羨ましいです｣
｢…Aちゃんはおらんの？｣
｢うーん、ダル絡みするような人達はいます｣
｢それも十分素敵やんか｣
先輩はいつも嘘のない表情やから、真っ直ぐな人なんやなって思う。
そんな所に惹かれたんかな。
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まるこ。(プロフ) - みらいさん» 前作に引き続いて読んでくださってありがとうございます！更新頻度がマチマチで申し訳ないのですが…お言葉を胸に、頑張りますね！ (2022年10月29日 19時) (
レス) id: f520444a12 (このIDを非表示/違反報告)
みらい - 三度目の正直。で、まるこ。さんの作品を知り、大好きになりました。これからも無理せずに頑張ってください。のんびり応援しています！ (2022年10月28日 12時) (レス) id: 93a62a6d86 (このIDを非表示/違反報告)
まるこ。(プロフ) - あんずサイダーさん» すみません！ご指摘いただき本当に本当にありがとうございます…修正いたしました！本当に助かりました… (2022年9月30日 20時) (レス) id: f520444a12 (このIDを非表示/違反報告)
あんずサイダー(プロフ) - いつも楽しくまるこさんの作品を読ませてもらっています。あの、なんか名前がごちゃごちゃになっていませんか？少し気になってしまって…。これからも楽しみにしていますので、頑張ってください！ (2022年9月29日 21時) (レス) id: b2676093e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まるこ。 | 作成日時：2022年9月28日 20時
